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会社外部のしがらみの整理
会社を継いで1年目です。利益率の低さと借金の多さなど、財務の改善が急務と心得ております。そのため、原価や経費を減らすために仕入先、下請け先の見直しをしていますが、改善を迫っても「創業時はああだった、こうだった、先代ならそんなこと言わない」。ならばいっそ切ろうとすると、会長が「創業からの同志だ」と許してくれません。しかし、逃げずに真正面から取り組むしかないと思います。こんな私に何かアドバイスをいただけませんでしょうか。
業種:サブコンから建設設備を受注、製造販売しております
年商:70億円
牟田太陽より回答
日本経営合理化協会は、「一度でもお付き合いのあるところと永く永くお付き合いをする」という考え方です。しかし、それに甘え「なあなあ」の関係は良くありません。
社員は、いつも頼んでいるところ、電話一本で済むところに無条件で仕事を出します。そこを調べてみると、実は世間相場からかけ離れた金額で買っていたというのもよく聞く話です。社長として世間相場というのはチェックするべきです。私は、世間相場を調べて10%以内であればいままでのお付き合いを考えて「仕方ないかな」と思うようにしています。電話一本で飛んできてくれたり、あうんの呼吸でやってくれるスピード感、それも金額の内と考えるからです。長年の付き合いでリスクも低いです。
それ以上に世間相場と乖離するとなると、そこで初めてアラームを鳴らすようにしています。何回かアラームを出し、それでも改善が見られない場合、セカンドオピニオンとして協力会社を増やしバランスを取っていくようにしています。そのようにイキナリではなく、段階に分けて考えてください。
(2022年6月17日 回答)
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