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社長の 一問一答
社長の一問一答では、皆様からいただいたお悩みやご質問に対し、牟田太陽が一問一答形式でお答えいたします。日々経営されるなかでご判断・ご決断に迷われたら、ぜひ下記「質問してみる」ボタンよりご質問ください。
一問一答:承継・財産
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承継・財産
一言でいうと兄嫁、弟嫁を会社から出すことです。 兄弟経営でも揉める会社が多いのに、兄弟の嫁まで入れて良いことはありません。 会社で揉めていては、プライベートにも影響します。プライベートの影響は、また仕事にも跳ね返ってきます。負の連鎖です。 それはオーナー企業にとっては致命的なことです。 親族が主要なポストを占めている会社で働く社員の気持ちも考えなくてはいけません。何処を向いて仕事をしたらよいのか分からなくなります。離職率にも繋がってきます。
業種:製造業
年商:5億円
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承継・財産
社長に一番必要なモノは情熱です。本人のやる気なくして成功はあり得ません。 本人が、「継ぐつもりがない」とおっしゃっているのであればその意見を尊重するしかありません。私としては残念ですが。 「2024年問題」など聞いたことあると思います。ドライバー不足問題です。 ドライバーが不足することは2000年代から言われていたことです。 弊会のお客様は、早い段階からドライバーに光を当て離職率を下げ、採用にも力を入れていました。ドライバーが不足するということは、そういう会社が儲かるということです。業界自体は悪いとは思いません。むしろ逆だと思います。
業種:運送業
年商:15億円
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承継・財産
もちろん最終的には買い戻した方がいいです。 「株は分散させてはならない」というのが鉄則です。 しかし、先代がそうしたのも分かります。その時代は高度成長期で、株を持たせることがモチベーションになったからです。
業種:記載なし
年商:記載なし
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承継・財産
「早くにバトンタッチをして息子がダメなら自分が返り咲く」お客様の会社の中には、このような会社も何社か見てきました。幸い会長が社長に返り咲いたという会社はありませんでした。万が一、「返り咲き」が起こってしまった場合、そこから息子さんが社長になることは難しいです
業種:記載なし
年商:記載なし
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承継・財産
後継社長の結婚は、本人だけの問題ではありません。 長い年月経営をやっていくためにパートナーの存在は大きいです。先代夫婦との関係、会社に与える影響、色々なことを考えなくてはいけ
業種:東北を中心にダンボールの製造・販売
年商:記載なし
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承継・財産
子どもだけでなく昔は親族や幹部にも株を分けるのが当たり前だった時代があります。高度成長期にはそれがモチベーションになったからです。 しかし、代が替わると相続税が発生したりと問題も多く出てきました。結局、会社が時価で買い取らなくてはいけなくなったり、中には「売ら
業種:記載なし
年商:記載なし
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承継・財産
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承継・財産
会社を継ぐにあたって、皆同じ不安を抱えています。 多少は落ちるかもしれませんが、そんなに慌てることはありません
業種:記載なし
年商:記載なし
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承継・財産
「こうしたらよかった」「もっとこうすればよかった」というのはありません。 税務とかそういったものは税理士先生などと打ち合わせをしながら進めればいいです。
業種:電子機器関連
年商:100億円
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承継・財産
2022年は要所となる年です。 「かなめのところ」と書いて要所です。人が幸福に暮すために何が必要かというと、要所で間違えない選択をすることです…
業種:食肉関係
年商:30億円