人材・組織
採用
人が集まらない
精密機器製造です。工場の場所が高齢化、過疎化の進む地域で、交通アクセスも駅から車で40分とかかるため、なかなか人を集められません。思い切って工場移転を考えるべきでしょうか?
業種:精密機器製造
年商:100億円
牟田太陽より回答
岐阜県中津川市に加藤製作所という会社があります。
ここでは、シニア雇用に力を入れています。最初は親会社からの短納期に対応するためにシニアの力を借りて土日も稼働させて対応しようという考えからだったそうです。
社内からは反発もありました。
高齢で何度言っても同じ間違いをする、不良率の増加、社内からは「またシニアか」とあきれる社員も多くいました。
そこで、社長はシニアに合わせるよう、色であったり、高さであったりお金をかけて設備を見直しました。
不良率も低くなり不満が減ってくると社内は変わっていきました。一番変わったのはシニアの働き方を見て刺激を受けた若い社員の働く姿勢だったそうです。いまでは中津川市の成功モデルとして市と協力して多くの会社がシニア雇用に力を入れています。
日本経営合理化協会のお客様の中でもシニア雇用に舵を切る会社も増えています。
「働く喜びを知っている世代」を入れることによって会社を強くしようという考え方です。それもまた一つの道です。勿論、シニア雇用に全く向いてない業種もあります。
出来るのであればやってみるのもいいと思います。打つ手は無限です。
ご参考 加藤製作所社について
ご参考 加藤製作所 加藤代表のご講演CD「超高齢化社会のシニア人材活用法」
(2022年7月6日 回答)
関連する記事
-
人材・組織
採用 -
人材・組織
採用いまの27歳の社員は、22歳で4月から社会に出るときにコロナ禍で緊急事態宣言中だった 年齢です。 それより若い人たちは、せっかく大学に合格したのに大学に行けなかったり、アルバイト もできなかったり、恋愛もできなかったり、サークル活動もできなかったり、友達もでき なかったり…分断によりコミュニケーションにも苦労をした世代です。30代以上の人から 見ればいままでの人間関係の常識は通用しません。 「接し方」が何よりも重要です。 社内の先輩後輩、上司部下という関係だけでなく、お客様、取引先、相手によって態度を 変えるような接し方ではトラブルのもととなります。 本来、人と人には、上も下もありません。お互いに気持ちよく仕事をすることを心掛ける べきです。今まで以上に、「誰にでも丁寧な対応をする」ということが求められます。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
人材・組織
採用多くの会社で見られる兆候です。バブル前入社の社員と、その下の世代の社員とで給与体系で違いが大きい会社が見受けられます。これは早く改善しなければいけません。 一番怖いのは稼ぐ社員を腐らせてしまうことです。賃金管理研究所などの専門機関への相談をお薦めします
業種:印刷関連
年商:20億円ほど
