人材・組織
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男性社員の育休取得
28歳の営業職の男性が半年間の育児休暇をとりたいと報告がありました。世の中的にはそういう方向に向かっていること、優秀な人材の流出を防ぎ長く働いてもらうために必要なことだとは分かっているのですが、私自身の価値観が昭和のまま止まっているようで、なんとも複雑です。私の父は戦後の荒廃から裸一貫で会社を立ち上げ、家には箸も置かないくらいの仕事人間でしたので、私も自然と父のような働き方をしています。おそらく、私自身の価値観を令和にフィットさせるように変えるべきなのでしょう。とりとめのない相談ですが、太陽さんの理想とする会社のあり方、社員のあり方などを参考にしたいと思います。よろしくおねがいします。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
男性社員の育児休暇に対しまして、私も当初は同じような感覚を持っていました。色んな方とディスカッションしたりして、いまは随分と理解も出来るようになりました。要は、「取得の仕方」だと思います。
仕事内容によっては、一度離れてしまうと復帰後に勘が戻らない、ついて行けないなどの場合もあります。これは長期休みを取得する本人にとっても不安なはずです。
「(最長一年間)13時から17時まで勤務、給与は全額支給」あくまで私の考え方です。全額支給ですので、育児休業給付金は使用できません。あとは本人との話し合いです。日本経営合理化協会の場合、朝からセミナーなどがあったりします。そうしたら次の日は休みをとってもらったり柔軟に対応するつもりです。
(2022年10月27日 回答)
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