経営戦略
銀行から固定金利を提案された
メインバンクから、変動金利から固定金利へ変えることを提案されました。理由は、昨今のインフレ傾向を鑑みてのことだとのことです。 いまは変動金利0.6%で借入していますが、担当者いわく固定金利にすると1%前後になるとのことです。それでも今後、インフレで金利が上がってきたことを考えて、今のうちに固定に…などと言われると考えてしまいます。たしかに、懇意にしている経営者仲間に話を聞いても「銀行からそんな話があった」という方もチラホラはいらっしゃる状況です。(それでも、私は、今回の銀行の提案を安易にうけてはいけないと思っていますが…) 牟田先生のお知り合いのお会社様の金利をめぐる動向はいかがでしょうか?また、この話、やはり少し様子を伺うべきでしょうか?ご教示いただける範囲でご指導いただけますと幸いです。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
変動金利、固定金利どちらにしたものか確かに悩む局面です。
私の周りではまだ変動金利にしている会社が多いです。
しかし、アメリカは金利の引き上げが続いています。日本はいつまでこの状態が続くのか、疑問も感じることは確かです。
こればかりは、お金が絡むことですので「どちらがいい」という明言はいたしません。
人間、得をすると「有難うございます」の一言で済み、時が経てば忘れてしまうものですが(最近は有難うも言わない人も多い)、損をすると「損をさせられた」とその恨みは一生覚えているものです。
最後はご自分の判断で決めるのがいいかと思います。
(2022年11月29日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
まず、国によって全く文化や民族や宗教が違うのが欧州の特徴です。隣同士の国でも違います。そこの国の人の人生観や仕事観が合う国でないと苦労をすることになります。欧州のある国の首都郊外にある日本企業の工場に行ったときのことです。多能工実習をしてい
業種:製造業
年商:10億円
-
経営戦略
私が定点観測しているモノと言えば海外です。 コロナ禍になってしまい、海外に出れない日々が続いております。これは社長にとってかなりマイナスだと感じています。 東南アジアでも、北米でも南米でも、EUでも、人種も違いますし宗教も違います
業種:中国地方で注文住宅の建築をしています
年商:40億円
-
経営戦略
最初は社長が一人で一から十まで書くのが望ましいです。しかし、事業発展計画書を作成して、発表会を何回か開催して、慣れてきたら部門ごとに部門長に計画を書いてもらってください。無門塾の卒業生にもそう言っています。 社員に「経営に参画している」という意識を持たせることは重要です…
業種:産業用機械メーカー
年商:50億円