成功哲学
【特別対談】WBC日本代表 栗山監督の『人の用い方』を読みました
協会さんのWEBページで、今話題のWBC栗山監督の人の用い方の記事を拝見しました。野球と会社組織、通ずるところばかりで考えさせられました。特に「周りから応援される人が成功する」という話は、理解はできこそすれ、相当な覚悟と実践がなければ難しいと感じます。牟田先生のお考えになられる、周りから応援される人(経営者)とはどのような人物でしょうか?
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
先頭に立つことができる人です。
リーダーとは、リード(引っ張る)人のことをいうからです。
言ってみれば社員任せにしないで、社長自ら結果を出す人でなければいけません。これが一つです。
もう一つは、そのベースとして社員から共感されるような思想や、哲学がなければいけません。
並みの経営者なら、上記のどちらかだけでいいと思います。しかし、おっしゃられるような「周りから応援される人」になるためには、思想や哲学だけでもダメですし、技術だけでもダメです。「全人」と呼ばれる人が理想です。栗山監督はそれが分かっていたから「人の用い方」をお読みになったのだと思います。
ご参考 栗山監督 特別インタビューURL こちらから
(2023年3月28日 回答)
関連する記事
-
成功哲学
後継社長の方でしょうか。立場的に多くの後継者、後継社長の相談に乗ります。「私はまだ専務の器ではない」「まだ社長の器ではない」と言う方が非常に多いです。後継者は、他の人が階段を一歩一歩上がるのに対して、数段飛ばしで上がっていきます。そこでその
業種:建設業
年商:15億円
-
成功哲学
勿論、会社として改善するべきところは改善するべきです。 しかし、文中の「経営への考え方や、それに伴う社内外の取り組みについて『時代に合わない』『非合理的』など、ズバズバ言いたいことを言っている状況です」ここは、非常にデリケートな部分です。むしろ、「あの会社は経営者が変わって急に企業文化が変わってしまった」と言われかねません。そういう会社を
業種:記載なし
年商:記載なし
-
成功哲学
そういう方には、まずは私の「実学の門」をお薦めしています。 会長の牟田學の時代から長く続くコースで、経営の王道から最新の情報までお伝えする講座です。最近では社長だけでなく、後継者との同行聴講、幹部との同行聴講など、社内での言語の共通化をするために幅広くご利用いただいております。
業種:海運関連
年商:20億円
