成功哲学
早くバトンタッチし、母を安心させたい
洋菓子製造をしています。私には弟がいますが、(私:入社8年目・取締役で製造部門の責任者)(弟:営業部門でチームリーダーを任せています)。
本体の会社とは別に、もうひとつ子会社があり、そちらの経営をゆくゆくは弟にゆずることを考えています。しかしながら、私と違い、弟はどちらかというと消極的な性格で、目線も経営サイドというよりは現場目線での言動が多い。このままでは、経営を任せることについて不安です。
父が5年前になくなり、母が本体の経営を切り盛りしていることもあり、一刻も早く、バトンタッチをし、安心させてあげたい気持ちも強まるばかりです。
弟に経営視点をもってもらう、何か活をいれる教育の方法やアドバイスなど、いただけますと幸いです。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
子会社が何の会社にもよるかと思います。
このまま兄弟お互いに経営者となるのであれば、お互いのポジションを入れ替えることがキーになると思います。製造の現場、営業の現場そのどちらも必要な実務だからです。
弟さんは消極的な性格とのこと、営業よりも製造に向いているかもしれません。その逆もしかりです。聞いたところ、弟さんは製造のトップが向いているように聞こえますし、お兄さんは本体の社長と子会社の社長も兼任した方がいいような感じがします。
(2023年6月8日 回答)
関連する記事
-
成功哲学
このコロナ禍で、全く影響を受けていない会社の社長にお会いしますと「いいなぁ」とは思うことはありました。しかし、嫉妬というのは正直ありませんでした。自分の会社は自分の会社で、人の会社は人の会社ですので。
業種:飲食関連
年商:3億円
-
成功哲学
実際のお客様のお話をします。 このコロナ禍で数回リモート参加されていた方に、久々に会場でお会いしました。そういう方が口をそろえておっしゃるのが、「やっぱ
業種:記載なし
年商:記載なし
-
成功哲学
長男が継ぐ場合が多いですが、それが絶対かというとそうでもありません。同じ両親から生まれ、同じ物を食べて、同じ教育を受けても兄弟で変わっていきます。それが個性です。個性とは踏まれても何しても変わらないものです。
業種:記載なし
年商:記載なし