経営戦略
企画ができる社員の育て方
キャリーケースなどに使うキャスターを主に製造しています。これまで長く取引をしていた会社からの受注が年々減り、新規の取引先を探すにしても価格競争で利益増の道が見えません。これまでは注文された仕様通りにつくる商売でしたが、付加価値をつけて差別化した商品を売ることで高収益化を図っていこうと思いますが、長年、注文どおりにしか作ってこなかったため、ニーズを見つけて価値をつくるような「企画」ができる人間が社内におりません。
開発、製造、営業はすでにいるので育て方も分かりますが、企画の部署がないためノウハウがないという状況です。企画ができる人間は、中途で採用するのが一番早いのでしょうか?
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
企画力をつけるには自分の中の蓄積を増やすしかありません。
新しいアイデアは、自分の中にある蓄積と、外から来たモノが化学反応を起こして生まれます。
ですので、外に出て色んなモノを、見て、聞いて、触れて蓄積を増やしていく必要があります。
会社の中には、新しいアイデアの種も、新商品の情報も、新事業のネタも、お客様もいません。
外に積極的に出ていかなくてはいけません。インドアな人ばかりですと中途採用を考えなければいけません。
(2024年3月5日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
対応している会社、対応していない会社では、支払う税額が変わってしまうので、新しい取引が開始される可能性がある反面、取引が無くなってしまう可能性もあることも挙げられます
業種:記載なし
年商:20億円
-
経営戦略
マタニティーハラスメントは4人に1人が経験していると言われています。出産後も働くことを考えると声を上げ難いので表面化しにくいことがあります。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
誰もが通る道です。男性はまだしも、女性であるならばもっと大変なことと思います。そこで認めてもらうためには手腕を磨いていくしかありません。私は日本経営合理化協会では理事長ですが、日本印刷の役員会では会長という立場です。40代半ばにして会長となりました。
業種:記載なし
年商:記載なし
