経営戦略
用途をずらして事業を拡げる
先生の実学の門へ参加をし、そのなかで、スキー用品のお会社の、用途をずらすことで事業を拡げる、というお話に、大変感銘をうけました。
弊社はどら焼きやお饅頭など和菓子を主に取り扱ってまして、少しでも高価格で買い求めてもらえるよう、お土産用、冠婚葬祭の贈答用、など付加価値を考え、販売の手を打っているのですが、そのほか、用途をずらす、という点から、何かご意見を賜れますと幸いです。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
私は和菓子というものが大好きです。甘党というわけではなく、存在自体が尊いと感じます。
これから和菓子を作る会社が増えるか訊かれましたら、「どちらかと言えば減るでしょう」と答えます。
洋菓子は増える一方ですが、和菓子は減っていくように感じます。だから良いのです。お茶などに使われる「高級和菓子」のジャンルであったり、おっしゃられるような、お土産用、冠婚葬祭用など、売り方や売り先をちょとちょとズラしていくことです。
そこでハマったところで展開していくという伸ばし方が良いです。
(2024年5月2日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
「オタフクソース」の佐々木さんに何回か講演をしていただいたことがあります。ここは創業家一族8家族が社内にいます。そこで家族憲章をさくせいすることで統率を図っています。ご興味おありでしたら調べると出てきます。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
一番怖いのは能力ある、会社にとって稼ぐ社員が腐ってしまうことではないでしょうか。「ある程度」能力によって差をつけるべきと私は思います。特に賞与は業績給ですので、頑張った人が報われるようにするべきです。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
一通りの対応をしたのであれば、しばらくは黙って通常業務にあたるしかないのではないでしょうか。イメージ回復も下手な手を打てば再燃しかねません。逆効果になります。そういう事例もあったはずです。「人の噂も75日」…ひとつ季節が過ぎれば薄れていくものです。それほど人は忘れっぽい生き物です。
業種:記載なし
年商:記載なし
