経営戦略
AI時代に効く「人間味」の養い方
日頃よりお世話になりありがとうございます。以前牟田理事長が講演で人間味が大切だということをお話しされていました。昨今、AIが躍進し中小企業でも導入していくほうがいいなと感じています。このAIが蔓延している時代だからこそ、組織においては牟田理事長がおっしゃる「人間味」の大切さが増しているような気がします。そこで、会社の社員たちが「人間味」を増すために、どのように育成していけばよろしいでしょうか。具体的な施策がありましたら2つ3つ教えて頂きたいなと思います。よろしくお願いいたします。
業種:建設関係
年商:非公開
牟田太陽より回答
「ありのままの自分」ということが大切です。
ありのままの自分とは、喜怒哀楽のことです。
現代人は喜怒哀楽が上手く表現できない人が増えているように思います。それは自然ではありません。自分の中に感情を抑え込んで抑え込んで最後には爆発させてしまう、「親に言われてことにカッとなって」などという事件が増えています。これは感受性微弱という病気です。
「喜怒哀楽は訓練で身に付くか」と訊かれたらイエスです。
自分の内にある感情を表に出す訓練というのはあります。「内観」であったり、毎日寝る前に涙が出るような小説を読んだり、マンガを見たり、映画を観たり(私はこれを1年間毎日やりました)。そうすることにより、感受性豊かな人間づくりというのは可能です。
(2025年5月13日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
経営は一つの事象だけ捉えずに流れで見ることが大切です。 デフレ期はモノの値段を下げないと売れません。会社としては利益を出し難い状態となります。そうすると社員の給料を上げられない。結果的に消費が冷え込む…という循環です。
業種:各種ネジの製造・販売
年商:7億円
-
経営戦略
都市部でのデータをもとに地方都市への店舗展開は王道と言えます。 ただ商品によっては、「都市部だからこそ売れる」商品もあります。 自社商品の特性は間違えてはいけません。 特にこのコロナ禍で店舗展開している多くの会社が、不採算店の店舗閉鎖をしました。 現在の最新の売り方は「オンライン・オフライン」の併用です。地方への展開は十分に検討した上で行ってください。
業種:小売業
年商:10億円
-
経営戦略
私はそういうのは頼りませんが、政治家でも、経営者でも判断を仰ぐときに頼る人はいます。しかもかなり多いです。どの程度信頼性があるのかご自身で判断されることです。
業種:記載なし
年商:記載なし