経営戦略
一倉先生の権利に関する訴訟
協会さんのHPで、一倉先生の商品についての訴訟について、ということを拝見しました。訴訟を起こされた大きな理由があったのでしょうか。やはり、一倉社長学から企業経営を学ばれる全国の経営者のことを、お考えになられてのことなのでしょうか。
業種:各種ねじの製造・販売・委託業務
年商:20億円
牟田太陽より回答
「一倉定の社長学」というシリーズは、会長の牟田學が体系を作り、一倉先生に執筆をしていただいたものです。著作権者は一倉先生であり、出版元は日本経営合理化協会です。
出展元も明記せずに書籍に載せて販売するという行為は、「引用」ではなく「盗用」ということで著作権法違反となります。今回のケースは盗用部分があまりにも多く悪質ということで弁護士に相談の上、裁判所に仮処分申請を行う運びとなりました。
出版元の明記をしないというのは、読者(社長)にとって誤解を生みます。
現に「こちらが本家なのですね」と言われたことが今回のケースだけではなく他に数軒あります。
こういうことでキチンとアクションを起こすというのは、お客様が間違われないようにということと、著作権に対しての啓蒙の意味合いがあります。
(2022年4月7日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
会社は、いい商品・サービスを適正な価格で買っていただいて利益を出す、そして社員の給料を上げる、そして所得が上がった社員は、消費をする…これが実体経済です。 今現在、そのサイクルが回っていないので、学生の皆さんは本当に大変と思います。これからの日本経済復活の鍵は、「日本人の可処分所得を増やすこと」これ以外にはありません。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
私はそういうのは頼りませんが、政治家でも、経営者でも判断を仰ぐときに頼る人はいます。しかもかなり多いです。どの程度信頼性があるのかご自身で判断されることです。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
男性も育児休暇を取得する時代となりました。もはや関係ないかと思います。 日本経営合理化協会、日本印刷を見てますと企画、営業で優秀な女性がどんどんと出てきています。それを活かさない手はありません。
業種:記載なし
年商:記載なし