経営戦略
本業(受注事業)から見込み事業へのトライ
印刷関連の、牟田先生の書籍内でも触れられている、典型的な受注事業の商売をしています。見込事業の要素も、ぜひ取り入れたい、と考え、地方局ですが、TV出演などもされる芸能人の方にもコラボ協力をいただき、オリジナルグッズを製作する方向で話が進んでいます。
受注事業から見込み事業の要素を取り入れる際の注意点ございましたら、ご教示願えますでしょうか。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
最も重要なことは「売り方」と「売り先」です。
受注事業は、見込み事業と違って売り先は不特定で多数です。会社員なのか、主婦なのか学生なのか、などの対象を明確化してそこに対してどういうアプローチをしていくのか頭の中で明快に描くことができなければ商品は売れません。
受注事業の方が見込み事業へ挑戦する場合、そういった文化がいままでないので、そこで失敗する方が多いです。商品を作る前にまずは、イメージすることです。
(2023年12月5日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
兄弟で上手くいっている会社、上手くいっていない会社、どちらが多いかというと上手くいっていない会社の方が多いです。それほど難しいものです
業種:和菓子の製造・販売
年商:130億円
-
経営戦略
難しいですね。社員は基本的に新しいこと、特に新事業・新商品開発などやりたがらないものです。現業プラス新しいことをやらなければいけないからです。ベテランと呼ばれる社員ほど挑戦したがらない傾向があります。給料もそれなりに貰っているから、本人たちからしてみたら「いまさら新しいこと?」という思いがあるからです。そこで必要なのが、「新しい力(若い社員)」です。
業種:九州地方でチルドデザートの製造と販売をしています
年商:3億円
-
経営戦略
色々な意見あると思いますが。コロナ禍で、忘年会強制中止が3年間続いたことを考えると、「やっぱり、あった方がいいね」というのが私の考えです。「飲みにケーション」などとも言われますが、他部署の人たちと話せる、れっきとしたコミュニケーションの場です。ですので、やり方が重要です。
業種:記載なし
年商:記載なし