経営戦略
朝礼の工夫
製造業の経営をしています。質問の件ですが、先代からの慣わしで、よくあるラジオ体操→社内の朝礼、という流れが毎朝のルーティンです。
朝礼といえば、どうしても役職者の発言ばかりになったり、事務連絡メイン、ということになりがちなのですが、せっかく社員の集まる場でもありますから、皆を鼓舞する場としても活かしたいという気持ちもあります。
その一環で、毎朝違う社員が、一言ずつ、最近のマイブームなど簡単なスピーチをする場を設けたりしています。これはこれで、普段話さない人の声が聞けたりする、交流の場になっていて良かったと思います。
もっと、このような工夫をこらして、社内を明るくしていきたいです。何かいい取り組みについてアドバイスなどいただけますと幸いです。
業種:記載なし
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牟田太陽より回答
弊会は、朝の会議はやっていますが朝礼はやっておりません。
毎週月曜日の朝の企画会議、毎月月初の全体会議です。
少し御社と似ているのが、企画会議も全体会議も、「何処に行った」とか「誰と会った」とか「共有すべき話」など、一人ひとり話をしてもらうことです。弊会は人数が少ないので全員話をしてもらってます。
それぞれ、会議ごとに「役割」が違います。共通していることは、「手短に伝えること」です。時間はとても重要な要素です。
朝礼にも意味があります。
「明るい雰囲気づくり」であるならば、お互い二人一組になってお互いの「その日の何かについて褒め合う」ということやっている会社もあります。その会社の雰囲気は底抜けに明るいです。訪問したことがある誰もがそう言います。
ただ、気をつけなければいけないのが、何でも過剰になり過ぎるとアレルギー反応を起こす人が一定数いるということと、ハラスメントに繋がる危険性もあることです。
(2024年2月29日 回答)
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私はそういうのは頼りませんが、政治家でも、経営者でも判断を仰ぐときに頼る人はいます。しかもかなり多いです。どの程度信頼性があるのかご自身で判断されることです。
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