経営戦略
娘婿への接し方
長女の夫が、私の会社に5年前から入社してくれ、現在は営業の責任者として、頑張ってくれています。頑張ってくれてますが、まだまだ成長できる部分もあると思っており、
どんどん私の意見も伝えて、いずれは会社を任せられる人財になってほしいと考えています。
ただ、実の娘なら言いたいことを遠慮なく言えますが、娘婿となると、いっても赤の他人なわけで遠慮や、そのことが原因で経営を引き継ぐ考えが変わってしまっても困る…。という気持ちも同居してしまいます。
太陽先生のまわりで、娘婿の方と、上手に折り合いをつけて接しているケースなどありますか?
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
上手くいっている会社は勿論あります。
>ただ、実の娘なら言いたいことを遠慮なく言えますが、娘婿となると、いっても赤の他人なわけで遠慮や、そのことが原因で経営を引き継ぐ考えが変わってしまっても困る…。という気持ちも同居してしまいます。
この心配もよく分かります。
しかしそれは実の子でも同じことです。親子でも長い間やっていると考えに開きが出てきたり、個性が出てくるものです。
実の娘なら我慢もできるかもしれませんが、娘婿なら我慢できないこともあるかもしれません。任せたのなら任せきることです。
あとは、株を自分で持っておいていよいよ限界であるならその時はご自身で判断するしかありません。
(2024年3月12日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
未来の収益づくりですが難しいですね。以下は私の考えです。「社員の安心・安定無くして業績の向上はなし」というものです。まずは頑張ってくれている給与
業種:和菓子の製造
年商:5億円
-
経営戦略
新商品は始める前に、「売り方・売り先」を考えるのが鉄則です。それを考えるのは社長の仕事です。どんな人に買ってほしいのか、どういうふうに使ってほしいのか、それを考え最適なところに宣伝広告を打っていくことです。ネットなのか、雑誌なのか、新聞なのか、電車の中吊りなのか、テレビCMなのか…今回の場合、ネット広告などが相性いいかと思います。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
創業者は前だけ見ればいいですが、二番手、三番手は、前だけでなく後ろも気にしなくてはいけません。細やかさが重要です。順位も上げたいですが無理をしてリタイアは一番いけません。どういう会社にして次の走者に襷を渡すかだけを考えてください。
業種:本文中に記載
年商:本文中に記載