経営戦略
社内起業したいという社員への対応
会社経営しております。先日、社員から相談を受けました。起業をしたいが、先立つものがないので社内起業という形をとらせてもらえないか、というものでした。当然、そういった前例はなく、急な出来事なのでどうすべきか悩んでいます。
わざわざ社内起業という形をとるべきなのか、単なる新規事業という扱いではいけないのか。優秀な社員なので、なるべく対応したい気持ちはある一方で、制度設計や報酬の面で煩雑になるので、社内起業という形はできれば避けたいです。他の経営者さんはこのような場合どういう対応をされているのでしょうか。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
複雑化するより、新事業という扱いでいいと思います。
それより、「起業したいが、先立つものがない」という方が引っ掛かりますね(笑)独立したいということですよね。優秀かもしれませんが、独立心がある社員はリスクをありますので気を付けてください。
取り敢えずは、新事業としてやらせてみてください。優秀な社員であれば成功する確率も高いかもしれません。ましてや、自分のやりたいことであれば。
成功した暁には、評価に繋げ報いたり、発表会で表彰して金一封などマインドを高める工夫をしてください。
(2025年3月31日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
私の考えとしては、接待も重要な営業手法の一つです。お客様だけでなく取引先との場を持つことは重要です。何故なら普段の仕事の場では誰も本当のことを言ってくれないからです。普段の仕事の場から離れた場所で会話をすることは得るものが沢山あります。そこで人となりを知ってもらうことで情が湧いたりするものです。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
【全国経営者セミナー お薦め講師について】 新春・全国経営者セミナー(1月22日~24日)を開催いたします。 3日間・30余氏の講師をお迎えし、経営実務・マネジメント・政治経済の新潮流・健康法・リーダーシップ…多分野の講義を賜ります。 特にお薦めの講話など、お問合せをいただくことも多い関係上、こちらで注目講師を紹介いたします。 全国経営者セミナー ご登壇講師 30余氏の詳細 https://www.jmcatop.jp/堀埜 一成 氏 ㈱サイゼリヤ 前社長 演題:年間客数2億人! サイゼリヤの「負けない」成長戦略 のご紹介
業種:全国経営者セミナー 注目講師
年商:全国経営者セミナー 注目講師
-
経営戦略
まず、国によって全く文化や民族や宗教が違うのが欧州の特徴です。隣同士の国でも違います。そこの国の人の人生観や仕事観が合う国でないと苦労をすることになります。欧州のある国の首都郊外にある日本企業の工場に行ったときのことです。多能工実習をしてい
業種:製造業
年商:10億円