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社長の 一問一答
社長の一問一答では、皆様からいただいたお悩みやご質問に対し、牟田太陽が一問一答形式でお答えいたします。日々経営されるなかでご判断・ご決断に迷われたら、ぜひ下記「質問してみる」ボタンよりご質問ください。
一問一答リスト
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売り物
売り方おっしゃる通り、「顧客リスト」は商売繁盛の鉄則です。 日本経営合理化協会は、経営書の発刊、CD・デジタル版(昔はカセットテープ)などの販売もやっておりますので新聞広告を出すことにより多くの経営者に認知度を高めてきました。
業種:化粧品の取り扱い
年商:5億円
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経営戦略
会社を継いで5年目になる後継社長です。様々な経営情報を耳にしたり経営者の方と接したりしていると、非常に学びになるのですが、つくづく自分の「経営センス」のなさを痛感します。 勉強熱心な性格ではあるので…確かに「センス」というのはあります。 しかし、世の中センス100点なんていう人はいません。体調によっても判断が鈍ったりすることだってあります。センスいいと言われる人だって、70点から80点を行き来しているのではないでしょうか。それが人間です。そこに努力で近づく
業種:生コンクリート関係
年商:約13億円
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経営戦略
経営は一つの事象だけ捉えずに流れで見ることが大切です。 デフレ期はモノの値段を下げないと売れません。会社としては利益を出し難い状態となります。そうすると社員の給料を上げられない。結果的に消費が冷え込む…という循環です。
業種:各種ネジの製造・販売
年商:7億円
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成功哲学
有難うございます。恐縮です。 社長に重要な能力は何かと訊かれれば、「伝える力です」と答えます。それほど重要な能力です。 事業発展計画書の作成の目的は、利益を出すことです。
業種:野菜、果物の加工・配送
年商:10億円
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経営戦略
M&Aの市場はコロナ禍でますます活況を呈しています。ここ10年でM&Aに対する考え方も随分と変わってきました。技術などを持ちながら後継者不在で廃業する会社に対して、「廃業するなら会社を売って、会社と社員の雇用を継続させたほうがいい」とアドバイスをしていたのが、「数百万円でサラリーマンが起業をする時代」と言うようにまでなりました。
業種:食品製造加工業
年商:20億円
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人材・組織
採用ご質問では、その方が悪いように書かれています。が、その方も幹部になるような方なのでそれなりに能力が高いのではないでしょうか。また、社歴が長い幹部ですと辞めさせることによる社内外への影響を考えてください。お客様を持っていく可能性もあります。部下を連れて辞める可能性もあります。同じエリアで同業を始める可能性もあります。
業種:学習塾の運営
年商:5億円
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経営戦略
人件費が増え続けています。世の中の流れを見ても賃金相場は上昇します。このままでは経営をひっ迫するという焦りがある一方、給料を下げれば人材が流出してしまいます。そもそも社員には世間水準よりもよい給料を…年始などで話をしている「社長の目標設定8つの条件」などの中にも項目として「社員の処遇」という項目があります。「業界水準の10%アップ賃金」というのを目標にしてもらっています。
業種:家庭用ガスの取り扱いなど
年商:10億円
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経営戦略
一言で言うと幹部教育です。 私自身、飲食を経験していますので、コロナ禍で一番被害を受けているであろう飲食業においての取り組みが気になります。
業種:アジア料理店の運営
年商:1億5千万円
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経営戦略
「VUCAの時代」と呼ばれるほど不透明な時代です。「先が見えないのに計画書を作るのは意味がない」などと言う社長が増えてきています。その中でもそのような考えは素晴らしいことだと思います。 「経営は逆算」です。「何年後にはこうありたい」という姿を思い浮かべてそこに対して逆算をしていきます。確かにこのコロナ禍で延期は仕方ありません。
業種:九州地方で建設業をしています
年商:40億円
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人材・組織
採用若者の離職率の高さに関しましては、同じ悩みを全国で聞きます。多くの社長が、そこで「働きやすい会社」にしようとします。しかし、間違ってはいけないのが「働きやすい会社」は離職率低いのかというと、決してそうではないですし、「働きやすい会社」は潰れないかというと、これまたそうではありません。
業種:女性向け美容クリームの製造と販売
年商:20億円