人材・組織
採用
部長から役員への昇格のタイミング
部長クラスの育成に悩んでいます。牟田理事長は、部長から役員にするべき人と、そうでない人をどのように見極めていらっしゃいますか。また、昇格のタイミングについても判断基準などありましたらお教えください。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
昇格のタイミングは組織によってそれぞれです。
あまり好きではありませんが、分かりやすく「上・下」という表現をさせていただきます。
上の年齢と能力、下の年齢と能力などありますし、ポストが埋まっていたら下の人を昇格させたくても出来ません。そういった年齢、能力のバランスを広い視点で見ていかなくてはいけません。
私は、一歩先の仕事をさせるような気持で下の人を昇格をさせます。
私が気を付けているのは、「部長までの人、役員になれる人」の違いです。
スキルよりもマインドが高い人でなければなりません。部下が付いてくるかどうか、部下の心に火がつけられるかでその部署のパフォーマンスが決まってしまいます。
プレーヤーとしては一流ですが、経営的な発言が出来ない、経営的な視点で見れない人というのは考えてしまいます。経営の教育をしてみて、その成長をじっくり見て決めてみてください。
(2022年9月29日 回答)
関連する記事
-
人材・組織
採用若者の離職率の高さに関しましては、同じ悩みを全国で聞きます。多くの社長が、そこで「働きやすい会社」にしようとします。しかし、間違ってはいけないのが「働きやすい会社」は離職率低いのかというと、決してそうではないですし、「働きやすい会社」は潰れないかというと、これまたそうではありません。
業種:女性向け美容クリームの製造と販売
年商:20億円
-
人材・組織
採用案件が案件だけに、社長が直に注意というのも角が立ちます。こういう時の片腕幹部です。まずは片腕幹部を通してヒアリングの上、状況が確認出来たら本人を会議室に呼んで
業種:織物関連
年商:25億ほど
-
人材・組織
採用私でしたら、若い人の賃上げ率と、50代以上の賃上げ率を調整します。あとは賞与の出し方など考えていきます。色んな会社を見てますと、バブル入社組の給与がやたらと高くて逆に若い人の給与が低いという会社を見かけます
業種:記載なし
年商:記載なし