経営戦略
インボイス制度への対応について
(業種は控えさせてください。申し訳ありません)個人事業の方との取引が多く、来年からのインボイス制度への対応へ、いよいよ着手が迫られていると感じています。牟田先生のお知り合いの経営者の方で、上手な対応をされているお会社などございましたら、ご教示いただけますと幸いです。
業種:記載なし
年商:20億円
牟田太陽より回答
2023年10月1日より開始ですので、「上手な対応をしている会社」というのはまだないと思います。
10%と8%の消費税が混在するので、電子化をしないと経理の仕分けが煩雑になってしまいます。そういった理由から電子化が一気に進み、請求書の印刷・郵送の削減、保管スペースの削減などが進むことがメリットとして挙げられます。
また、「適格請求書」「適格返還請求書」など新たな業務が発生するので、混乱が予想されることがデメリットとして挙げられます。
対応している会社、対応していない会社では、支払う税額が変わってしまうので、新しい取引が開始される可能性がある反面、取引が無くなってしまう可能性もあることも挙げられます。
(2022年11月8日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
「長期経営計画セミナー」でお世話になっているスター精密の佐藤肇会長に聞いたことがあります。 もともとスター精密は、時計の内部の小さな小さなネジを作る会社でした。その値段は一つ1円しない価格だったそうです。「時計の部品としては一つ1円しない価格だけれども、その小さなネジを作る技術は、他の業界から見たらダイヤモンドのような価値なんだよね」と佐藤会長はおっしゃられていました。
業種:静岡エリアを中心にした自動車部品の製造と販売
年商:約15億円
-
経営戦略
コロナ禍、円安、原材料の高騰などは、ガチガチに書くのではなく大きな方向性を文字にして、あとは会議にて口頭で指示をしていくのが望ましいです
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
情報網の進化に拍車がかかるなぁと感じております。 Chat GPTが司法試験に合格する点数を出したとニュースで聞きました。司法試験の合格率は10%です。 AIが人間を超えると言われる「シンギュラリティー」が2045年に来ると言われていました。このペースでは、あと数年で超えてしまう恐れがあります。
業種:記載なし
年商:記載なし