成功哲学
社長の感性
私は経営数字には強いと自負していますが、感性の部分が鈍いなと自覚しています。妻と美術館に行った際も、直感的に「色彩がキレイ」とか「造詣が優れている」などと言う妻の感想が理解できず、感動するということも少ないです。人間の心の機微にも疎い方です。過去の経験や理性だけでは対処できない時代に、社長として感性を磨きたいと思うのですが、何か行動の手がかりとなるアドバイスを頂戴できますでしょうか。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
人はおぎゃあと生まれてから20歳前後まで学校教育を受けます(個人差ありますが)
そこでのモノサシは「正しい・正しくない」です。テストで〇×で点数をつけ、頭が良いとか、良くないとか判断されます。そこは知識をつけるため修行の場です。
しかし、社会に出てからは、そのモノサシは変わってきます。
人がモノを購入する購買理由の90%は「好きか・嫌いか」だからです。次の40歳くらいまでの20年間は感性を身につける努力をしなければいけません。人から好かれる、選ばれる商品・サービスを世に送り出すために大切なことです。
感性を身につけるためには、宗教であったり、芸術であったり、観劇であったり様々なモノに触れて心のレベルを上げることが必要となってきます。
(2022年11月24日 回答)
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ご質問の中にあるように、「先代(父)が会社に込めた想いを表す」ことが全てです。 無門塾で多くの社長の事業発展計画書の作成のお手伝いをしてきました。 「理念を書こう」と力むので、ここで多くの方が足踏みをします。
業種:日本酒と焼酎をメインとした酒蔵
年商:20億円
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そういうときは、「今月は会食を入れる回数を一週間に1回まで」などと決めてしまいます。 そうすると予定が先に先に延ばせますので
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子会社が何の会社にもよるかと思います。 このまま兄弟お互いに経営者となるのであれば、お互いのポジションを入れ替えることがキーになると思います。製造の現場、営業の現場そのどちらも必要な実務だからです。
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年商:記載なし