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転勤に乗り気でない社員

弊社は札幌・東京・名古屋・神戸・福岡(本社工場は広島)の5拠点で組織運営をしています。総合職採用であれば、転勤(定期的なものではないですが、会社として、社員の成長のため、必要であれば)は雇用契約のなかにも含んでいます。とはいうものの、特に若い世代を中心に、転勤に難色を示されることがここ数年多いです。特に家庭持ちの社員です。できるだけ前向きな気持ちで転勤してもらう、もしくは転勤しないならしないなりの上手な処遇をするか、牟田先生のお知り合いの経営者の方々も、似たような課題がおありでしょうか?その場合、どのように課題解決の取り組みをされていますでしょうか?

業種:記載なし

年商:記載なし

牟田太陽より回答

最近は、「転勤無し」を売りにしている会社も増えてきています。
再考することもいいかもしれません。

おっしゃられるように雇用契約のなかにも書いてあるのであれば、社員教育にもなりますし、若いうちであれば経験をさせることもいいかと思います。「若いうち」ということで、家庭を持っている社員を転勤させる会社は減ってきています。私もあまり薦めません。時代です。

「私行きます!」という社員がいれば別ですが。そういったマインド高い方は報いてあげたいですね。

気をつけなければいけないのが、「転勤しろというのであれば辞めます」と平気で上司に言ってしまう社員が増えてきていることです。これは逆ハラスメントではないでしょうか。言葉悪く言うなら脅迫です。
そういう社員の対応で困っている会社が増えています。
あくまで私の意見ですが、そういった社員は「遅かれ早かれ辞めていく人」と時には割り切ることも必要です。

(2023年5月2日 回答)

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