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息子を専務として入社させたい – 社長の息子が役員として入社
同族経営の美容機器の商社です。私は次男で常務、兄は社長です。創業者(父)は会社は決して経営者個人のものではないこと、そして能力主義を標榜していたので、父がいる間は社員と良きコミュニケーションが保たれていました。しかし、父が亡くなった後に、兄(社長)が独断で息子をいきなり専務として迎え入れると言い出しました。社長も創業者の意を継いで、「会社はみんなもので、次の社長は幹部諸君の中から出てもらいたい」と言い続けていただけに、幹部たちは社長への不信感を募らせベテラン幹部が3名も退社すると言い出しました。私は常務として、どのようにこの難事をおさめればよいのでしょうか?
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
役職というのは上げるのは簡単ですが、下げるのは非常に難しいものです。
キチンと手順を踏んで上げるものです。
今回のケース、年齢が書かれておりませんのでご子息がいくつなのかは分かりません。しかし、いくらなんでも経験ゼロの者をいきなり専務として迎え入れるのは無茶です。
さらに言ってしまえば、「そうであるならば辞めます」と言ってしまう幹部も幹部です。この発言は、「脅し」です。一種のハラスメントと言っていいのではないでしょうか。私はそういう人を信用しません。
通常、役員などの選出決議は総会にて行われるものです。会社である以上、そうでなくてはいけません。
(2023年5月30日 回答)
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