成功哲学
共同出資の会社の後継者選び
友人4人と共同出資でつくった会社で、出資額は全員同額。現在、私が取締役社長をつとめていますが、後継者の問題はどう考えたらよいでしょうか。4人とも同じ年齢で、それぞれ同じくらいの息子がいます。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
年齢が書かれてませんので起こりうる問題などを書きます。
共同出資というのは将来的に高確率で仲たがいをします。いまは、皆が仲良くとも奥様同士はどうでしょうか?「あなたはいつ社長になれるの?」など、必ず訊いてきます。それが何年も続けばお互いの仲はどうなるでしょうか。
辞めるばかりか、同エリアにライバル会社を作ることもあります。長年上手くいったとしても全員同時に歳をとります。全員同時に退職するのでしょうか。株はどうするのでしょうか。
今のうちに役割等を決めることを薦めます。
たとえば「作る、売る、分配する」それぞれ長けたところをやってもらうようにすることも一つです。会社が大きくなれば別会社を作ったり連携をとれるような関係性を構築していくことを薦めます。
(2023年7月25日 回答)
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ルールというのは特にありません。 しかし、後継社長はオン・オフが重要です。仕事以外に熱中するものがあるのはいいことです。ゴルフ、ダイビング、マラソン、釣り、登山、絵画、唄、車…などなど
業種:記載なし
年商:記載なし
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そういう方には、まずは私の「実学の門」をお薦めしています。 会長の牟田學の時代から長く続くコースで、経営の王道から最新の情報までお伝えする講座です。最近では社長だけでなく、後継者との同行聴講、幹部との同行聴講など、社内での言語の共通化をするために幅広くご利用いただいております。
業種:海運関連
年商:20億円
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そこまで悲観はしていませんが、日本再生には大技をいくつも決めないといけません。 その大技を決めるには体力、決断力、精神力、全てを必要とします。60歳以上の政治家には無理です。
業種:記載なし
年商:記載なし