経営戦略
心を強くもちたい
業績が落ちるたびに、円形脱毛症になったり、胃潰瘍になったり、不眠になったり、高血圧になったりします。もっと心を強く保ち、経営を楽しみたいです。アドバイスをいただけませんでしょうか。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
「恐怖」とはぼんやりとした対象のないもの、「恐れ」とは明快な対象についてです。
日本人は7割が不安を抱えている民族です。それ自体は悪くはないです。悪いのは、その不安を放置してしまうことです。
私の経験上、不安は放置しておくと現実になります。不安は行動を起こすことでしか解決されません。不安は早いうちに一つ一つ潰していくことです。
会社に降りかかるあらゆる不安を計画書の中に書き込み、その対処法を書くことです。大概のことはそれで対処できます。コロナ禍など、想定の範囲外の物は「仕方ない」と腹をくくることも時には大切です。
「悲観的に想定して、楽観的に行動する」社長には必要なことです。
(2023年8月10日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
「長期経営計画セミナー」でお世話になっているスター精密の佐藤肇会長に聞いたことがあります。 もともとスター精密は、時計の内部の小さな小さなネジを作る会社でした。その値段は一つ1円しない価格だったそうです。「時計の部品としては一つ1円しない価格だけれども、その小さなネジを作る技術は、他の業界から見たらダイヤモンドのような価値なんだよね」と佐藤会長はおっしゃられていました。
業種:静岡エリアを中心にした自動車部品の製造と販売
年商:約15億円
-
経営戦略
人数が増えてくると必ず起こる問題です。会社によって様々な取り込みがあります。誕生日月に社長とのランチ会がある会社、階層ごとに食事会がある会社、社内に部活動がいくつもある会社…社内よりも社外の方が普段聞けないような良い意見が出るものです。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
日本経営合理化協会でいいますと、全体的な見直しは半年に一度です。 数字は毎月、行動指針は毎週…というようにパートによって
業種:記載なし
年商:記載なし