経営戦略
心を強くもちたい
業績が落ちるたびに、円形脱毛症になったり、胃潰瘍になったり、不眠になったり、高血圧になったりします。もっと心を強く保ち、経営を楽しみたいです。アドバイスをいただけませんでしょうか。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
「恐怖」とはぼんやりとした対象のないもの、「恐れ」とは明快な対象についてです。
日本人は7割が不安を抱えている民族です。それ自体は悪くはないです。悪いのは、その不安を放置してしまうことです。
私の経験上、不安は放置しておくと現実になります。不安は行動を起こすことでしか解決されません。不安は早いうちに一つ一つ潰していくことです。
会社に降りかかるあらゆる不安を計画書の中に書き込み、その対処法を書くことです。大概のことはそれで対処できます。コロナ禍など、想定の範囲外の物は「仕方ない」と腹をくくることも時には大切です。
「悲観的に想定して、楽観的に行動する」社長には必要なことです。
(2023年8月10日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
日本経営合理化協会でいいますと、全体的な見直しは半年に一度です。 数字は毎月、行動指針は毎週…というようにパートによって
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
都市部でのデータをもとに地方都市への店舗展開は王道と言えます。 ただ商品によっては、「都市部だからこそ売れる」商品もあります。 自社商品の特性は間違えてはいけません。 特にこのコロナ禍で店舗展開している多くの会社が、不採算店の店舗閉鎖をしました。 現在の最新の売り方は「オンライン・オフライン」の併用です。地方への展開は十分に検討した上で行ってください。
業種:小売業
年商:10億円
-
経営戦略
M&Aの市場はコロナ禍でますます活況を呈しています。ここ10年でM&Aに対する考え方も随分と変わってきました。技術などを持ちながら後継者不在で廃業する会社に対して、「廃業するなら会社を売って、会社と社員の雇用を継続させたほうがいい」とアドバイスをしていたのが、「数百万円でサラリーマンが起業をする時代」と言うようにまでなりました。
業種:食品製造加工業
年商:20億円
