経営戦略
学生向けのセミナー
息子は大学生なのですが、将来うちの会社を4代目として継いでほしいと思っています。今から勉強させておいたほうがいいことなどありますか?
また、経営者向けの視察に学生を連れていっても場違いではないでしょうか?(大学院というセミナーが気になっています。)
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
経営の勉強は社会に出てからいくらでもできます。いまのうちに学生にしかできないことを学ばせることがいいです。たとえば接客業のアルバイトをさせるとかです。
大学院は、「社長大学院」ですので、社長または幹部を対象にしています。経営の一般知識ではなく、深い学びですので大学生にはあまりお薦めはしません。
逆に視察などは視野を広げるためにとても良いと思います。海外視察は、親子参加も増えてきています。
(2024年1月18日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
M&Aの市場はコロナ禍でますます活況を呈しています。ここ10年でM&Aに対する考え方も随分と変わってきました。技術などを持ちながら後継者不在で廃業する会社に対して、「廃業するなら会社を売って、会社と社員の雇用を継続させたほうがいい」とアドバイスをしていたのが、「数百万円でサラリーマンが起業をする時代」と言うようにまでなりました。
業種:食品製造加工業
年商:20億円
-
経営戦略
地球温暖化は深刻な問題として、中小企業といえども「ウチは関係ありません」と言えない時代になっています。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
どちらかというと、私は「独自性」を大切にします。 本を執筆する際も、他の経営書を読まないようにします。やはり、読んでしまうとそちらに引っ張られてしまうからです。読むとしても小説など全く関係ない本を読んだりして文章の勉強などをするようにしています。
業種:日用品雑貨の製造販売
年商:30億円ほど