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人材流動化時代の経営
大企業を中心に副業解禁・終身雇用制度の崩壊など、人材流動化時代の経営戦略が、自分の中で描けません。中小企業の実態に合った、戦略構築の軸となる考え方をご教授いただければありがたいです。
業種:アパレル店舗(関西圏で7店舗)
年商:3億円
牟田太陽より回答
「副業マッチングサイト」などを運営する会社がここ2年で急激に増えています。中には年商60億円を超え上場する会社も出てきています。それほど需要があるということです。
実際に地方のお客様の会社でも、「人が採れないのであれば副業マッチングサイトを活用してみよう」とWEBのアドバイザーを大手企業の社員にお願いをしました。月額3万円です。
「実験でやってみて、あまり効果なければ止めよう」と軽い気持ちだったようですが、これが機能しているようです。
このように専門職などは、遠隔でも出来るため活用の仕方次第ではとてもいいと思います。
その反対側で、コア人材となる社員をどうするのか、中途採用なのか新卒採用なのか、どう育成していくのか考えなくてはいけません。「人材流動化時代」とはいえ、長く働いてもらえなければ会社の安定は有り得ません。自社で働く、「働き甲斐」を感じてもらえるよう社長として魅力を作っていかなければいけません。
(2022年4月5日 回答)
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