成功哲学
限られた時間や情報のなか、どう決断するか?
中小企業の良さの一つに、スピード感よく物事を進めていけることがあると思います。その良さを生かすには、経営者の決断スピードも大事になってきます。そうなると、基本的には時間や情報など、限られた条件の下で物事を決断しなければなりませんが、牟田さんはいかに効率よく取捨選択するか、物事を決めるかということを、どのように実践されていますか?
業種:映像制作
年商:50億円
牟田太陽より回答
ヒトない、モノない、カネないのが中小企業です。限られた資源の中で決断実行していかなければいけません。
出来るもの出来ないもの、やるべきことやるべきでないこと、自分の、自社の守備範囲を決めてください。長く続けていると、それが自社の「らしさ」となってきます。
それが決まってしまえば、何かの話が舞い込んできたときに簡単に判断が出来るようになります。
しかし、新事業などの話になってくると、これはまた違う話になってくるので注意してください。
前述の一問一答「新規事業を成功させたい」も併せてご参考ください※リンク
(2022年5月6日 回答)
関連する記事
-
成功哲学
私の経験上、真っ当な会社は商品の販売を停止し弁護士経由でその旨を先方に報告して終わりとなります。在庫の処分など費用かかりますが、和解金と捉えるべきです。そうではない場合は、在庫がなくなるまで無視して販売を続ける会社(個人)もあります。裁判費用と和解金のバランスで、そこまではしないだろうとタカをくくっているということです。勿論これは悪質極まりないことです。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
成功哲学
牟田學の「社長の売り上げ戦略」の巻末に「52週の贈り物リスト」が載っています。そのときの旬を確実につかんでいます。よく調べたなと思います…
業種:陶器の製造などしています
年商:20億円
-
成功哲学
共同出資というのは将来的に高確率で仲たがいをします。いまは、皆が仲良くとも奥様同士はどうでしょうか?「あなたはいつ社長になれるの?」など、必ず訊いてきます。それが何年も続けばお互いの仲はどうなるでしょうか。
業種:記載なし
年商:記載なし