経営戦略
採用面接を見直したい
来期は20代から30代前半までの中途採用を増やす予定です。ここ10年で8名の中途採用を行ってきましたが、イキイキと働いてくれているのが3名、あとは半年以内に辞めた者、くすぶっている者を合わせると5名と、いわゆる負け越しです。入社後の教育や社風づくりはもちろんですが、「選抜、面接、最終選考」でその人が本質的に持っている行動様式や思考形態を見極める精度を高めたいと思います。有効な方法があれば教えてください。
業種:食品加工 販売 OEM
年商:50億円
牟田太陽より回答
中途採用は中途採用でノウハウがあります。日本経営合理化協会でも曽和利光先生の採用ノウハウなど商品がいくつもありますので一度聴かれることをお薦めします。
ご参考《曽和先生関連リンク》
ご質問を拝見しますと自社独自で中途採用をやられているとお見受けします。
一度、エージェントを通してみるのもいいかもしれません。弊会でも2名エージェントを通して採用をしましたし、最近では「幹部候補を採用したいのですが、そういったエージェントをご存じでしたら紹介してください」など、よくリクエストがあります。
エージェントに払う金額も決して安くはありません。しかし、採用にかける時間・コスト、採用に失敗してしまったときのことを考えると然るべき金額と思います。
(2022年5月17日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
最初から理念・哲学を持って創業する人は少ないです。お金のためだったり、家族を養うためだったりが大半です。売れると思って創業しても、最初は楽ではありません。売れても「何だこれは」などとクレームが来たりもします。そこから考えるようになります。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
新商品は始める前に、「売り方・売り先」を考えるのが鉄則です。それを考えるのは社長の仕事です。どんな人に買ってほしいのか、どういうふうに使ってほしいのか、それを考え最適なところに宣伝広告を打っていくことです。ネットなのか、雑誌なのか、新聞なのか、電車の中吊りなのか、テレビCMなのか…今回の場合、ネット広告などが相性いいかと思います。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
仕事一筋でやってきた創業者にとっては悩みどころですね。理解できます。上手くやっている会社を見ていますと、会長になられた後、似たようなビジネスモデルの会社をM&Aし、そこを経営をしています。本業のノウハウが使えるのでそこの業績も上がってきています。
業種:記載なし
年商:記載なし