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事業構造

一倉社長学と牟田社長学それぞれの特長

10年ほど、会社経営をしてきましたが、改めて経営の原則を学びなおしたいと思っています。合理化協会さんからは、一倉先生の社長学シリーズ、牟田學先生の社長業シリーズを主催されておられますが、「40代の経営者・3代目・関西圏の製粉メーカー・従業員規模100名」の私が、いま改めて学ぶのに適しているのは、どちらでしょうか?また両者の違い、特長などあればご教示いただけますと幸いです。

業種:関西圏の製粉メーカー

年商:20億円

牟田太陽より回答

一倉定先生が純粋培養のコンサルタントであるのに対して、牟田學(牟田太陽)は社長です。
突き詰めると同じことを言っているのですが、そこへのアプローチ(言葉や・教え方)は異なります。富士山の頂上を目指すのに色々なルートがあるのと同じです。

例えば、一倉式が「経営計画」というのに対して、牟田式は「事業発展計画」と言います。言葉にしてしまえばちょっとの差ですが、その中身は異なります。一倉先生が税理士出身ということもあり数字がメインの計画であるのに対して、牟田式は思想・哲学、方向性の決定からそこへのアプローチなどの計画がメインとなります。他にもまだまだありますが…どちらを受講するかはこのあたりで現在ご自身が求めている方を選択していただくといいと思います。

 《ご参考》「一倉定の社長学シリーズ」 「牟田社長業シリーズ」

(2022年5月19日 回答)

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