経営戦略
顧客の困りごとの掘り下げ方
以前、牟田先生が「シナノ社」のハンガーラックを事例に、新事業チャレンジについて、質問回答をされている記事を拝見しました。
そのなかに、新事業成功の秘訣は
・お客様のお困りごとを訊いてみる
・社員のやりたいことを訊いてみる
・そして最後に重要なのが「絶対に成功するという社長の情熱」
とお言葉がありました。その「お客様のお困りごとを訊く」について、たとえばモニターアンケートや、ユーザーインタビューなど、お薦めの方法があれば、ご教示願えますでしょうか。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
通常の仕事の中の付き合いではお客様は本当のことを言ってくれません。業務以外の時間での付き合いを増やしていくしかありません。
自分のコアカスタマーを作り、その人たちと食事をしたり、ゴルフをするのであればそういった機会などを増やしていかなくては心を開いてくれません。
一昔前の営業手法みたいに聞こえますが(書いていて私自身そう思いますが)人間関係とはそういうものではないでしょうか。
私もお客様と食事をしたり、スキーに行ったり、登山をしたりします(ゴルフはしないので)。
「自分のコアカスタマー」とは、最低5人は欲しいです。
(2024年4月11日 回答)
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業種:記載なし
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大きい組織ならまだしも、中小企業おいて社長まで改善提案が上がらずに途中で潰されてしまうというのは問題です。私でしたらその幹部に対して大激怒ですねぇ。製造業では、「改善提案書」が当たり前にあり、総務が纏めて社長が目を通して優先順位を決めていきます。年一度、改善提案賞を発表し金一封を渡したりすることで社員のモチベーションを上げています。
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業種:家具のデザイン企画・製造・販売など
年商:60億円