経営戦略
「世間からどう見られるか」をどれくらい重視する?
中小企業の経営者です。先日ネットで「ダメな社長の特徴20」という記事を見つけて思わずチェックしてしまいました。すると、ほとんどに当てはまってしまい、ショックを受けています(苦笑)。それはさておき、チェックをしていくなかで、自分は社員に権限移譲せず、すべてを把握したがる傾向があることに気づきました。必要であれば直していきたいと考えたのですが、果たして社長がすべてを握っていることはダメなことなのでしょうか。それでうまくいっていればいいのではないか?と思うのですが、ダメといっている記事がたくさんあるだけに、ここは世間からの見え方を重視して、変えていくべきなのでしょうか。細かいことかもしれませんが、採用等にも影響するのかもしれないと思うと慎重にならざるを得ません。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
記事に書いてあることは、鵜呑みにする必要はありません。
権限委譲の件も、そういった記事は、会社の規模感など考えずに、「あるべき論」で言いたいことをいうものです。しかも書いているのは社長ではありません。
ワンマンというのは悪いイメージに思われがちですが、即断即決のスピードは一番です。
しかし、社員数が増えてくるとある程度の権限委譲は必要となってきます。社長が社長業を行う上で外に出ている間、NO.2以下の社員たちで回っていくのが理想です。
任せることで人が育っていくというのが私の持論です。
(2025年5月27日 回答)
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