人材・組織
採用
なかなか良い人材が採用できない
北陸地方で建築業界を営んでいます。社員は30名ほどですが、北陸新幹線が出来てから建築需要も年々拡大しています。お陰様で受注数が増えており嬉しい悲鳴ですが、問題は人手が足りないことです。特に現場の施工管理者で若い人材が欲しいと思っていますが、業界柄、なかなか良い人材に巡り会えません。どのような施策が、効果的な人材採用に繋がるでしょうか。
業種:建設関連
年商:20億円
牟田太陽より回答
日本全国切実な問題となっています。
大学も「建設土木科」などの学科が、人が集まらないという理由で名前を変えたり(根本的な解決にはなりませんが)というのがいま起きています。
最近、「Uターン、Jターン、Iターン」という言葉が出ています。
・Uターンは、Aという地点から都会に出てAに戻ってくる人材
・Jターンは、Bという地点から都会に出てAに移住する人材
・Iターンは、都会からAという地点に移住する人材
山形市などは、こういった動きをする人たちに対して市と民間企業が一体となって就職支援をしています(ご参考URL)。
一企業だけではどうしても限界があります。
本気でこれからを考えて取り組むのであれば、このぐらいのことをやるべきです。
(2022年3月4日 回答)
関連する記事
-
人材・組織
採用1年半以内に3割というのは多いですね。「3年以内に3割」というのが平均的数字ですので倍です。これはどこかに問題がある
業種:配電盤関係
年商:500億円
-
人材・組織
採用おっしゃる通り、一度決めた方針でも経営環境が変化すればまた別の手を打たなければなりません。それは社長として非常に重要なことです。「一度決めたことを変更できない、変更しない」のはむしろ危険なことです。
業種:各種ダンボールの製造・販売・配送
年商:15億円
-
人材・組織
採用分かりやすく極端に言います。 トップダウンの会社の組織をピラミッドに例えることが多いです。ボトムアップとは、そのピラミッドを逆さまにした状態です。真逆な状態にするわけですので並大抵な努力では実現はしません。
業種:運送、車両リース、タクシー事業など
年商:10億円