経営戦略
当方、製造業を経営する者です。
当方、製造業を経営する者です。来年から、海外展開(欧州)を進めたいと思っています。牟田先生が、アイルランドでお店をされていた時に注意された点など、ご教示いただけますと幸いです。
業種:製造業
年商:10億円
牟田太陽より回答
まず、国によって全く文化や民族や宗教が違うのが欧州の特徴です。隣同士の国でも違います。 そこの国の人の人生観や仕事観が合う国でないと苦労をすることになります。
欧州のある国の首都郊外にある日本企業の工場に行ったときのことです。 多能工実習をしている場面を見かけたのでいくつか質問をしていると、「欠勤率が3割なので、多能工をしないとラインが止まってしまうのです」と言われたことがあります。
そこで会社は、指定した病院で診察し、診断書を出すようにしようとしましたが、「医者を選ぶ自由の侵害」という反発を受け無理でした。 国民的に合う、合わないというのが最大の課題です。
(2022年1月20日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
大手企業は、採用人数が想定より割ってしまうと、一度辞退した人にもう一度声をかけたりしてくるものです。そこで内定者を繋ぎ留めておくには、「魅力的なものを与え続ける」しかありません。例えば社員寮があるような会社なら、大学在外中でも入ってもらったり、会社の雰囲気を知ってもらうために社内で研修をやったり、内定者を事業発展計画発表会に呼んだり、
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
とりあえず突貫的に応募者数を増やすには年齢の幅を広げるしかありません。いまは家庭の事情などで大学に行けない若者もいっぱいいます。その中には大卒の人より真面目な人もいます。逆にシニア雇用に舵を切る会社も増えています。働く喜びを感じているシニアもいっぱいいます。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
ご自身の尊敬する元経営者にお願いをするのが一番だと思います。 弁護士、公認会計士、税理士にお願いする方もいらっしゃいます。しかし、「~するべき」みたいな「べき論」的なアドバイスは出来ますが、決して経営者ではないので社内経営陣と意見が合わなかったり、もめる場合も少なくありません。
業種:建設関連
年商:100億円