成功哲学
やらないことを決めるには
「やらないこと」を決めるのが大事。とよく言われますが、牟田理事長はご自身の経営において「やらない」と決めていることはありますか?
業種:板金用の精密機器を製造・販売しています
年商:200億円
牟田太陽より回答
「中小企業経営者のお役立ち」以外のことはやりません。逆に言いますと、結果として中小企業経営者の役に立つことでしたら何でもします。
私自身は、大学で講師もしていますが、それはCSRの一環として始めましたが、意外とこれが役に立っています。中小企業への就職を希望する人も出てきていますし、若い人の価値観を講演を通して社長に伝えるようになっています。
そう考えると、「やらないこと」とは難しいですね(笑)
「日本経営合理化協会らしくないこと」は完全にやりません。たとえば、新卒採用をバンバンやって人を増やすなどはやりません。その人たちの給料のために、セミナーの本数を増やしたりしなければならなくなるからです。そうすると一本あたりのクオリティーはどんどんと落ちます。そうすると評判は悪くなります。負の連鎖です。
あくまで少数精鋭でこれからもやっていきます。そうすれば、「身の丈」というのが自然と決まってきます。
(2022年5月10日 回答)
関連する記事
-
成功哲学
私の経験上、真っ当な会社は商品の販売を停止し弁護士経由でその旨を先方に報告して終わりとなります。在庫の処分など費用かかりますが、和解金と捉えるべきです。そうではない場合は、在庫がなくなるまで無視して販売を続ける会社(個人)もあります。裁判費用と和解金のバランスで、そこまではしないだろうとタカをくくっているということです。勿論これは悪質極まりないことです。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
成功哲学
無門塾をやっていると毎期一人はそのような方がいます。地方の方が多いです。 そういう場合は、セカンドオピニオンとして
業種:記載なし
年商:記載なし
-
成功哲学
私の考えを申しますと、今のうちに彼女にある程度のお金をお渡しして別れてください。手切れ金です。ズルズルと引きずるのは、お互いにとって良くありません。私が引っ掛かるのは「女性が我社を辞めてから、新しい職場への通勤が大変だと言うので
業種:記載なし
年商:記載なし