成功哲学
理念をつくりなおす
書籍「事業発展計画書の作り方」拝読しました。読後、すぐにでも計画書づくりに着手したくなり、高揚感冷めやらぬまま投稿しています。
とても分かりやすく実践的な本でしたが、一つ難しいと感じたのが「理念の書き方」です。我が社には一応経営理念として掲げているものはあるのですが、先代(父)が会社に込めた想いを表しているとは言い難くピンときません。何を起点にどう考えれば、我が社らしい理念につくり直すことができますか?
業種:日本酒と焼酎をメインとした酒蔵
年商:20億円
牟田太陽より回答
ご質問の中にあるように、「先代(父)が会社に込めた想いを表す」ことが全てです。
無門塾で多くの社長の事業発展計画書の作成のお手伝いをしてきました。
「理念を書こう」と力むので、ここで多くの方が足踏みをします。
「事業の根幹だと信じるものを1つか2つ書くこと」とアドバイスをしています。
「何のために事業をやるのか」「社長としてどう生きるのか」「事業(商品・サービス)に対する熱烈な想い」「ものの見方・考え方」「生涯かけて何をやるのか」…など、理念・哲学・思想・ロマン・人生観・世界観など、言葉をもっとかみ砕いて考えると出てきやすくなります。
(2022年3月11日 回答)
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Podcastをお聴きいただきまして誠に有難うございます。セミナーとも、塾とも、文章とも違う感じらしく、これはこれで熱心なリスナーが多いです。有難いことです。さて、実学の門「事業発展計画書のつくり方」
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子会社が何の会社にもよるかと思います。 このまま兄弟お互いに経営者となるのであれば、お互いのポジションを入れ替えることがキーになると思います。製造の現場、営業の現場そのどちらも必要な実務だからです。
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入協して間もない頃、「自己変革道場」に参加をしました。内観であったり、山行であったり、一通り修行をしました。人から生かされているという感覚、山の中で自分の勘だけで進む方向を決める感覚、一度やった修行は身体の奥に染みつくものです。いまでも活きています。
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