人材・組織
採用
「愛社精神」の育て方
知り合いの会社を見ていても、社員が愛社精神を持っている企業は、総じて強いという印象があります。私も、一人でも多くの社員に愛社精神を持ってもらえるような会社にしていきたいと思っていますが、そのためにはどのような取り組みが有効でしょうか。また、社長としての振る舞いにアドバイスがあれば教えてください。
業種:半導体の検査装置に使用する部品の製造
年商:60億円
牟田太陽より回答
マンションのディベロッパーで、「社会問題を会社を通して解決する」というミッションを掲げている会社もあります。
自動車教習所で、「〇〇市から交通事故をゼロにする」というミッションを掲げている会社もあります。
住宅メーカーで、「県庁所在地である〇〇市〇〇駅前をもう一度活性化させる」というミッションを掲げている会社もあります。
どの会社も地域に対して分かりやすいミッションを掲げています。
その考え方に共感し入社志望してくる人が多いです。会社の思想に共感して働いてくれる社員は会社を強くしてくれます。
「社会貢献」に直接は結びつき難い業種もあるかもしれません。しかし、「社会貢献度」をどこで判断するかは人それぞれです。理念であったり、ビジネスモデルであったり、社員への姿勢であったり、お客様への姿勢であったり、SDG’sもこれからは無視できなくなっています。
そういったことは黙っていても理解はしてくれません、自分で発信することが重要です。
(2022年5月23日 回答)
関連する記事
-
人材・組織
採用まず、積極的に「学びに出る」という姿勢は素晴らしいことと思います。 情報は自ら取りにいかないと得られないものです。社内に閉じこもっている社長のことを故一倉定先生は「アナグマ社長」と呼んでいました。 ※一倉定(99年没)多くの社長から崇拝され、いまでも一倉経営学を学びたいとする社長は多い また情報というものは、
業種:飲食店
年商:2億
-
人材・組織
採用お客様からの情報が早くトップに伝わるにはどうしたらいいのか考えなくてはいけません。 しかし、トップダウンに慣れてしまって
業種:記載なし
年商:記載なし
-
人材・組織
採用おっしゃられるように雇用契約のなかにも書いてあるのであれば、社員教育にもなりますし、若いうちであれば経験をさせることもいいかと思います。「若いうち」ということで、家庭を持っている社員を転勤させる会社は減ってきています。私もあまり薦めません。時代です。
業種:記載なし
年商:記載なし