経営戦略
社長のブランディング戦略
九州でラーメン店を10店舗経営しています。今後、全国展開(さらには海外進出も)を目指しており、店の知名度を上げる戦略として、商品の特徴や魅力を広めるほかに社長自らが広告塔になって、会社の魅力発信をしてはどうかと考えています。すしざんまいの木村社長やZOZOの前澤さん、アパホテルの元谷さん…太陽さんはこうした広報・PR戦略に取り組まれていますか
業種:ラーメン店の運営(九州エリアがメインです)
年商:3億円
牟田太陽より回答
ブランディング戦略は重要ですが、闇雲なPRはマイナスイメージが付くので注意が必要です。例で出された木村さん、前澤さん、元谷さんは知名度がありますので、いい話ばかりでなく残念ですが足を引っ張ろうとする人も出てきます。自社がターゲットとする分野・層・エリアで知名度を上げていけばいいと思います。
私は、経営者層へのアプローチがメインです。そのために自社ではなく他社の出版社から本を出したり、Podcastで番組を作ったり、YouTubeにて日本経営合理化協会のチャンネルを作ったり、現在では帝国データバンクさんの「帝国ニュース」に月一回執筆をしたりしています。
自社のお客様像というのをしっかりと持ち、普段利用している路線であったり、いつも見ているテレビ番組であったり、いつも読んでいる新聞・雑誌であったり、そういったものを研究して広告・宣伝していかなければ効果はありません。
(ご参考URL Podcast「牟田太陽の社長業NEXT」)
(2022年6月2日 回答)