成功哲学
緊急度は高くないが重要度の高い仕事
緊急度は高くないために、重要な仕事が疎かになっている状況が発覚しました。具体的には、うちは通販で食品を売っているのですが、住所が変わっていたりして届かなかったDMのメンテナンスがかなり滞っていることを知りました。本来は、届かなかったDMが郵便局から戻り次第、新しい住所などを調べて名簿を最新情報に保っておくのですが、実務をやってくれる担当者(パート)はどうしても目先の緊急度が高い仕事にかかりきりになり、それを管理監督する正社員も現場に精通していないため放置されていた状況です。しかし、メンテナンスをしっかりやらないと、いくらDMを打っても穴の開いたバケツに水をそそぐようなものなので、実状を知って驚きました。一事が万事、私のまだ把握していないところでこうした緊急度は低いが重要度が低い仕事が社内に放置されているのでは…と思うようになりました。こういった場合、まず社長としてどのようなことから取り組むべきか、ご指南いただけますでしょうか。(長文となり失礼しました)
業種:食品関係の通販
年商:5億円ほど
牟田太陽より回答
よく分かる話です。通販あるあるですね。
日本経営合理化協会も昔から比べればWEB申し込みが増えたとはいえ、まだまだ紙DM比率が高いです。お客様の平均年齢が高いので仕方ないのかもしれません。弊会では、帝国データバンクさんの名簿を購入してお客様データのクリーニングもやっています。
しかし、社数が10万を超えるとなかなか管理も難しいものです。毎日ではなく年数回データのクリーニング日を設けてやるのが効率的です。
(2022年11月22日 回答)
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子会社が何の会社にもよるかと思います。 このまま兄弟お互いに経営者となるのであれば、お互いのポジションを入れ替えることがキーになると思います。製造の現場、営業の現場そのどちらも必要な実務だからです。
業種:記載なし
年商:記載なし
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ご質問の中にあるように、「先代(父)が会社に込めた想いを表す」ことが全てです。 無門塾で多くの社長の事業発展計画書の作成のお手伝いをしてきました。 「理念を書こう」と力むので、ここで多くの方が足踏みをします。
業種:日本酒と焼酎をメインとした酒蔵
年商:20億円
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実際に日本経営合理化協会としましても、副業(と呼べるかどうか)をしている社員は何人かいます。書籍を出版していたり、講演をしていたり、会社と顧問契約をしていたりしています。そういったモノが自社にフィードバックされるようであれば容認しています。こういった柔軟な考え方がこれからは必要なのかなと思います
業種:記載なし
年商:記載なし