経営戦略
新商品の売り先
北海道エリアで、ウインナーなど豚肉加工の食品を取り扱っています。取り扱いの食品にあったビール開発にも力を入れており、これから販売に力をいれていきます。既存のお客様にウインナーと共に楽しんでほしい気持ちもありますし、このビールを機に、弊社のことを新規のお客様に知っていただける機会としたいとも思っています。既存のお客様・新規のお客様、それぞれへの認知・販売の注意点などございましたら、ご教示いただけますと幸甚です。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
BtoBかBtoCで多少変わってきます。
「豚は捨てるところがない」と言われるほどの動物です。
前者であれば、「お客様に合った加工の追究(部位、大きさ、商品アイテム)」であったり、「リードタイム」「自社ならではのこだわり(手なのか、機械なのか)」「主要な取引先の明記」などを打ち出すことが大切です。
後者であれば、「自社ならではのこだわり(環境、差別化、商品アイテム数、安心・安全)」「配達スピード」「宣伝・広告」「webの充実」「定期購入」などです。
せっかく宣伝・広告を打っても、webが充実していなかったり、購入しにくければ、繰り返しは買っていただけません。「繰り返し」が効くようなweb構成が最重要です。
(2022年11月8日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
難しいですね。社員は基本的に新しいこと、特に新事業・新商品開発などやりたがらないものです。現業プラス新しいことをやらなければいけないからです。ベテランと呼ばれる社員ほど挑戦したがらない傾向があります。給料もそれなりに貰っているから、本人たちからしてみたら「いまさら新しいこと?」という思いがあるからです。そこで必要なのが、「新しい力(若い社員)」です。
業種:九州地方でチルドデザートの製造と販売をしています
年商:3億円
-
経営戦略
これからオーナー一族として永く永く会社を経営していくのであれば、決して第三者に売却してはいけません。かつては親族間で株を持っていることが良しとされた時代がありました。 しかし、「永く続ける」という観点から見ますと非常にリスクが高いです。今回のように親族が持っている株を買い集め、それが51%を超えてしまえば会社は他人のモノになってしまいます。そういった会社には、分散してしまっている株を出来るだけ早く買い集めるよう進言しています。株を保有している親族としても、自分に何かあった場合、株も相続税の対象になります。早く対処をしたいとは思っているはずです。
業種:遊技関連施設の運営
年商:約13億円
-
経営戦略
たとえ給料を上げても、その効果は一週間で終わります。お花畑みたいな夢ばかり語っても、それが給料に繋がっていなかったら効果はありません。そういったモノをキチンと書いた計画書をお作りになっていますでしょうか。社長の仕事は「伝えること」です。
業種:記載なし
年商:記載なし