経営戦略
日銀 ポスト黒田総裁の日本経済
10年ぶりの日銀新体制とのこともあり、経済動向にも変化があるものと思っています。しかし私がまだ会社を継いで2年目(35歳です。印刷関連の会社を経営しています)と経験も浅く、経済動向が変わるといっても、どんな手を打ったものやら、考えも及ばない状況です。もちろんまだ数か月先のことですし、確定的なことは言えない状況ではありますが、牟田先生が手を打たれていること、お考えになられていることなど、ございましたら、ご教示いただけますと幸いです。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
デフレ脱却へ向けて政府と日銀が連携して対策をすることは確実です。
しかし、その内容までは分かりません。
が、印刷関連のお仕事であるならば、今後の「紙」の値上げに対してのアクションはいまからするべきです。
2023年も2022年ほどではないと思いますが、紙の値上げは進むことは確実です。日本の製紙会社が新興国への注力をハッキリと言っているからです。
それに対して、印刷事業の見直しと、印刷事業以外の事業を構築することをしていかなければなりません。
(2023年1月31日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
やはり誰でも無料で閲覧できてしまうYouTubeで全てを話すことはできません。尺の問題もあります。そこで「この人の話をもっと詳しく聴いてみたい」と興味を持ってもらうことに専念をしています。 最近では、有難いことに「YouTubeを観てきました」という人が増えてきました
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
ちょっと状況が分かり難いのでいろんなシチュエーションを考えてみました。 答えは一つではありません。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
まず一つ目に加える事業としては、本業の弱点をカバーするような事業を加えてください。 受注事業の会社は、見込み事業的な事業を、見込み事業の会社は、受注的な安定的な事業をまず加えてください。 回収サイトが長い会社は、回収サイトの短い事業を加えてください。
業種:H鋼など建設部材の製造
年商:50億円