経営戦略
日銀 ポスト黒田総裁の日本経済
10年ぶりの日銀新体制とのこともあり、経済動向にも変化があるものと思っています。しかし私がまだ会社を継いで2年目(35歳です。印刷関連の会社を経営しています)と経験も浅く、経済動向が変わるといっても、どんな手を打ったものやら、考えも及ばない状況です。もちろんまだ数か月先のことですし、確定的なことは言えない状況ではありますが、牟田先生が手を打たれていること、お考えになられていることなど、ございましたら、ご教示いただけますと幸いです。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
デフレ脱却へ向けて政府と日銀が連携して対策をすることは確実です。
しかし、その内容までは分かりません。
が、印刷関連のお仕事であるならば、今後の「紙」の値上げに対してのアクションはいまからするべきです。
2023年も2022年ほどではないと思いますが、紙の値上げは進むことは確実です。日本の製紙会社が新興国への注力をハッキリと言っているからです。
それに対して、印刷事業の見直しと、印刷事業以外の事業を構築することをしていかなければなりません。
(2023年1月31日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
まず、国によって全く文化や民族や宗教が違うのが欧州の特徴です。隣同士の国でも違います。そこの国の人の人生観や仕事観が合う国でないと苦労をすることになります。欧州のある国の首都郊外にある日本企業の工場に行ったときのことです。多能工実習をしてい
業種:製造業
年商:10億円
-
経営戦略
外部講師を招いて、現場のリーダー層だけではなく、社内でハラスメント研修をやってみてはいかがでしょうか。ハラスメントに対しての考え方、ルールなど、ここ数年で大幅に変わりました。「分かっているつもりになっていたけど全然違った」と言う方も多いです。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
これからオーナー一族として永く永く会社を経営していくのであれば、決して第三者に売却してはいけません。かつては親族間で株を持っていることが良しとされた時代がありました。 しかし、「永く続ける」という観点から見ますと非常にリスクが高いです。今回のように親族が持っている株を買い集め、それが51%を超えてしまえば会社は他人のモノになってしまいます。そういった会社には、分散してしまっている株を出来るだけ早く買い集めるよう進言しています。株を保有している親族としても、自分に何かあった場合、株も相続税の対象になります。早く対処をしたいとは思っているはずです。
業種:遊技関連施設の運営
年商:約13億円