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事業構造
新規事業へ参入するときの注意点
タイトルのとおりに、新規事業参入時の注意点など、アドバイスをいただけますと幸甚です。今考えている新しいサービスを簡単に説明させていただきますと、
自社は、九州地方でチタンの加工・販売をおこなっています。業界の話で恐縮なのですが、チタンというものは大手の商社さんから10トン単位でのロット買いがルールとなっております。
なかには「10トンもいらない」という会社や町工場は多く、そうしたニーズのあるところへ、弊社から必要な分を切り売り+加工を行うと、喜ばれるサービスになるのではないかと考えています。
しかしながら、既得権益の団体も無視はできない(古い業界のため)や、まずは、地元や、小さい商圏でテスト走行をすすめていくなど、規模を拡大させていくうえで、注意すべき点もあるかと思っています。牟田先生のご意見(サービス自体のこと、事業参入のすすめ方など)をお聞かせいただけますでしょうか。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
とてもいい考えだと思います。チタンは軽い素材として、車(のマフラー等)などにも多く使われるようになりました。
まずは、そういった素材を扱っている会社にアプローチをしていてはどうでしょうか。
そんなに多くはないかもしれませんが、車の外装パーツですのでそれなりのボリュームは見込めます。
「売り先と売り方」から入るようにしてください。
(2023年7月6日 回答)
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