人材・組織
採用
副業について
社員から副業を認めてほしいという声がありました。私としては本業に注力してもらい、より多くの利益をあげてより多く分配するのが会社にとっても個人にとってもよい、と信じてきましたが、働き方の多様化という観点でみると、副業OKにした方が社員のためになるのかもしれません。太陽さんは中小企業の副業・兼業についてどういうお考えをお持ちでしょうか?また、指導先のお会社でうまくいっている事例はあるのでしょうか?
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
前にも同じような質問がありました。
お客様の会社で「副業で上手くいっている会社」という事例はまだ聞いたことがありません。
しかし、日本経営合理化協会では副業は何人かやっております。
本を執筆していたり、お客様と顧問契約をしている者がいます。それは結果的に個人のスキルアップにつながり業務にフィードバックされますので昔からやっております。
もちろん本業に支障がない範囲内で、全てがOKなわけではありません。そのあたりの線引きを就業規則にもキチンと書き、それが守られる範囲内で許可をしています。
頭ごなしにNOと言うのではなく、会社にメリットがないか今一度考えてください。
(2023年7月18日 回答)
関連する記事
-
人材・組織
採用まずは、「弊社みたいな地味な業界」と言ってしまう社長の考え方を変えなくてはいけません。社長自ら、「弊社みたいな地味な業界」と言ってしまう会社に若く優秀な社員が来ますでしょうか。謙遜でも言ってはいけない言葉です。社員たちが誇りをもって働ける職場でなければなりません。
業種:紳士靴の製造・販売
年商:5億円
-
人材・組織
採用勿論です。一定の規模を超えて成長したいのであれば、「作る、売る、分配する」どこまでいってもこの部門の優秀な3人を育てることです。そこに生涯をかけなくてはいけません。その3人を揃えることで社長は社長業に専念できるのです。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
人材・組織
採用私もまったく同じ考えです。 変なクセがついてしまっている社員ならば、新卒を採用したほうがいいと考えるようになりました。新卒もそうですが、入社したものの考えて
業種:記載なし
年商:記載なし