人材・組織
採用
会議が長い!何も決まらない!
業務効率化やコミュニケーション促進のために、社内フロアを大幅にリフォームしました。会議室も壁をガラス張りにしたので、様子が見えます。
そこで気づいたのですが、わが社はしょっちゅう定例会議があります。しかも、会議終わりに出席者に聞いても「結論は出てません」という会議ばかり。会議時間分の人件費がかかってるんだぞ!と内心イライラしっぱなしです。なにか解決策はありませんか?
業種:WEB広告の作成・運用
年商:30億円
牟田太陽より回答
極論をしますと、会議自体はお金を生まない時間です。会議は短ければ短いほどいいというのが私の考えです。
いくつか事例を申します。
・会議の時間を決めてしまう
・立って会議をする
・先に議案を提出する
私のお薦めは3番目の「先に議案を提出する」というものです。
日本経営合理化協会でも、日本印刷でもやっています。
簡単に説明します。発言事項がある者が、共有しているシートに書き込みその議案について当日に発言をするというものです。
ですので、無駄な案件がポロポロと出てこない、出席者も議案について前もって考える時間があるというメリットがあります。
その他、「立って会議をする」というのも、営業会議などにはいいです。
営業マンはお客様の所に行っている時がお金を生む時間です。会議室に縛り付け、尚且つ会議の資料を作らせていては「損失」に繋がります。10分以内に立って情報共有するのがいいです。
会議の進行役なども決めている会社もあります。
進行役、議事録係を持ち回り制にして、会議前に行動指針などを読み合わせしてからスタートする会社もあります。
自社に合ったスタイルにしてみてはいかがでしょうか。
(2022年3月10日 回答)
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