経営戦略
ChatGPTを導入してみたいのですが
現在、我々の物流業界もなかなか厳しいです。せめて従業員の生産性向上のためになにかできることはないか、と苦心しています。最近はやりのChatGPTとかいうものを導入すれば業務効率も改善するのではないかとも考えているのですがわが社でも導入してみいたのですが、どのような点に注意すべきかわからなくて。ChatGPTを業務で使用する際に気を付けるべき点はありますか?
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
メリットを大きくいって、「倉庫」と「輸送」の2つが挙げられます。
●倉庫は、受け入れ、在庫管理、発送の効率化です。
●輸送は、ルート、荷物追跡、配送時間予測の効率化です。
その他「仕入れ」なども挙げられるかと思います。どこまでできるかは、未知数です。一つの参考意見としては十分な域に来ています。
今回のご質問の「気を付けるべき点」を申し上げます。
ChatGPTは薬にも毒にもなるものです。前回の全国経営者セミナーで、多くの書籍を出されている講師の方と控室で話をしていたときのことです。
その方は、「ChatGPTに自分の本を勉強させて、章立てから下書きまで全部書いてもらえるから物凄い時短になるよ」とおっしゃられていました。正直びっくりしました。
こういう使い方はいかがなものかと思います。学生も、社会人もこういった使い方を始めてしまうと日本人全体の学力低下=国力低下につながります。
使うべきところ、使ってはいけないところを間違えないでください。
(2023年10月3日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
私の考えとしては、接待も重要な営業手法の一つです。お客様だけでなく取引先との場を持つことは重要です。何故なら普段の仕事の場では誰も本当のことを言ってくれないからです。普段の仕事の場から離れた場所で会話をすることは得るものが沢山あります。そこで人となりを知ってもらうことで情が湧いたりするものです。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
「長期経営計画セミナー」でお世話になっているスター精密の佐藤肇会長に聞いたことがあります。 もともとスター精密は、時計の内部の小さな小さなネジを作る会社でした。その値段は一つ1円しない価格だったそうです。「時計の部品としては一つ1円しない価格だけれども、その小さなネジを作る技術は、他の業界から見たらダイヤモンドのような価値なんだよね」と佐藤会長はおっしゃられていました。
業種:静岡エリアを中心にした自動車部品の製造と販売
年商:約15億円
-
経営戦略
大きい組織ならまだしも、中小企業おいて社長まで改善提案が上がらずに途中で潰されてしまうというのは問題です。私でしたらその幹部に対して大激怒ですねぇ。製造業では、「改善提案書」が当たり前にあり、総務が纏めて社長が目を通して優先順位を決めていきます。年一度、改善提案賞を発表し金一封を渡したりすることで社員のモチベーションを上げています。
業種:記載なし
年商:記載なし