人材・組織
採用
離職率の高さに悩んでいます
20代の若者を採用してもなかなか定着しません。これまで中途採用一辺倒でしたが、3年前から新卒や第二新卒の未経験者を採用してOJTで育てています。が、半年以内に2割が辞めてしまいます。組織の年齢構成がいびつで50代以上が6割で、40代は3割、20代は1割と平均年齢が高い組織です。
業種:女性向け美容クリームの製造と販売
年商:20億円
牟田太陽より回答
若者の離職率の高さに関しましては、同じ悩みを全国で聞きます。多くの社長が、そこで「働きやすい会社」にしようとします。しかし、間違ってはいけないのが「働きやすい会社」は離職率低いのかというと、決してそうではないですし、「働きやすい会社」は潰れないかというと、これまたそうではありません。
「働きやすい会社」ではなく、「働きがいのある会社」を目指さなくてはいけません。
何のために事業をやっているのか、どんな会社にしたいのか、日々社員に伝えているでしょうか。
事業発展計画書を作成して、そこに熱い想いを書き綴っていただきたいです。
文章が上手くなくてもそんなものは関係ありません。
魂の無い言葉は誰にも響きません。社員に響かなければ、お客様には到底響きません。そういった社長の想いに賛同してくれる社員が増えれば会社は変わります。
平均年齢が高くても一概に悪いとは思いません。中途採用が長かったということですが、50代が多いということは長く働いている方が多いということだと思います。若い人への伝え方の問題ではないかと感じました。
(2022年3月15日 回答)
関連する記事
-
人材・組織
採用仕事が好きな社員さんが多いということは非常にいいことと思います。 ただ、これからを考えますと、勤怠管理は厳しくしていかないと問題になってきます。 これまでの社員さんは良くても
業種:製造小売業
年商:20億円
-
人材・組織
採用 -
人材・組織
採用《会社に貢献しない高齢社員》あと3年で60歳になる社員がいます。彼は勤務態度が良いとは言えず、成果も殆ど出せず、傍から見ても仕事にやる気がありませんでした。もう何年も、再三注意しても治らず、しかし先代人によって個体差というのがあります。再雇用は一律でやるのは難しいです。 私でしたら、一度定年退職ということで退職金をお支払いしたうえで、再雇用の形態は本人
業種:食品関連
年商:記載なし