経営戦略
定点観測について
定点観測のススメをよく耳にします。とはいえ経営者として気になる事柄が多すぎて、何をどう観測すべきか悩ましいところです。
牟田さんは、日頃どんな事柄に対してどこで何を定点観測をされていますか?
業種:中国地方で注文住宅の建築をしています
年商:40億円
牟田太陽より回答
私が定点観測しているモノと言えば海外です。
コロナ禍になってしまい、海外に出れない日々が続いております。これは社長にとってかなりマイナスだと感じています。
東南アジアでも、北米でも南米でも、EUでも、人種も違いますし宗教も違います。
そこには日本に無いもので溢れています。必ず社長の感性を刺激します。是非、コロナ禍が落ち着きましたら海外視察に参加してください。
海外企業としては、「Amazon」です。
Amazonが次々に出してくる新しい業態は、現業に対する脅威となります。日本にも必ず入ってきます。入ってきてからの対応では手遅れになることもあります。直接現地に行って見て触れることが重要です。
(2022年4月22日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
順を追って説明していきます。 まず、クレームというのは「処理」するものではなく、「対応」するものです。そこは全社で徹底してください。「そこまでするのか」というくらいやって、ようやく収まるものです。ここは会社の損を考えずに誠心誠意対応してください。 たとえば「遠くから来た」と言うのであれば、ガソリン代のかわりに現金ではなく商品券などをお渡ししたり、お客様が浪費してしまった時間やお金を考えれば仕方ないことと考えてください。お客様が失ったモノを埋めて余りある対応をすれば大概は収まるはずです
業種:ホビー商品の企画・販売
年商:30億円
-
経営戦略
ゴルフのトーナメントプロが優勝がかかってるシーンでミスショットをしてしまった。その失敗を引きずってしまえば、次のショットも失敗してしまいます。そういう時は、「前後裁断」をして、前も後も考えずにその瞬間だけを考えるようにしなければいけません。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
創業者なのかどうか書かれていませんの分かりませんが、経営者にとって息子も子供ですが、会社もまた我が子同然です。それを浸食されてヨシとしてはいけません。お気持ちお察しいたします。これは、専務と息子さんの親子の問題だと思います。
業種:記載なし
年商:記載なし
