人材・組織
採用
成田悠輔先生のYouTube動画を拝見して
合理化協会さんのYouTubeで、イェール大学の成田悠輔先生のご講義を拝見しました。いまの学校教育や若い方への接し方など、とても考えさせられました。
当方、食品関連の商売をしておりますので、地元高校様への課外授業や就職説明会などを通じて、未来の食の担い手である若い方々との交流をとても重要視していますし、今後もさらに深めてまいりたいと思っています。牟田先生の周りの経営者の方で、「学校教育や若い方との交流」と「自社の経営」に相乗効果をつくられているお取組みがありましたら、ご教授いただけますでしょうか。もしくは牟田先生ご自身の体験をお聞かせいただけますと幸甚です。
業種:食品関連
年商:記載なし
牟田太陽より回答
学生との交流は、これからの世代の価値観が肌で感じられるのでとてもいいことです。
お客様でいいますと、広島県に採用コンサルティングの会社があります。
全国の学生のコミュニティーを作り、その中で社会に出るための教育や、中小企業で働くことのメリットなどを伝え、お客様の会社に紹介をしている会社です。採用の会社でここまでやっている会社は見たことがありません。ちょうど一昨日、社長とお会いしてお話をしました。弊会ともお客様層が一致しているので話が弾みました。
私自身は、大学での講義が年数回あります。
話す内容は学生だからと手は抜かず、社長に話す内容をほぼそのまま話します。
話してみると、ベクトルが同じである社長対象に話すよりもセンシティブで気を遣うことが分かりました。
9割以上はとても良い反応なのですが、中には「自分はそこそこ生活できればそれでいい」など上昇志向に欠ける方もいます。色んな人がいます。認識もズレがあります。
なので「これで伝わるだろう」と勝手に思い込んで話を端折ったりすると誤解されたりします。社長対象より出来る限り細かく丁寧に話さないといけません。
色々な人がいるなとつくづく感じます。
(2022年9月1日 回答)
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