経営戦略
共同経営の難しさ – 友人と起業
3年前に友人と起業しました。創業時はやればやるほど売上が上がり、非常に楽しく刺激的な毎日でした。しかしここ最近、売上が横ばいになるとともに、共同代表の友人と意見のズレが出てくるようになり、折り合いがつかない場面が多くなってきました。共同経営の難しさを痛感しています。このまま継続すべきでしょうか。それとも解散すべきでしょうか。解散する場合、なるべく後を引かない方法などがあれば教えてください。できれば友人としては付き合いを続けていきたいです。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
私もアイルランド時代に経験をしました。
共同代表を下りてもらうのがいいと思います。その場合、相手にキチンと納得していただくよう話を運ばなければいけません。相手との関係も考えると金額面でも多めに支払うようにしてください。
時々こういった相談を受けます。最初は相手も感情的になるかもしれません。しかし、それに乗っかってこちらも感情的になってしまえば泥仕合になるだけです。相手の意見を一通り聞いた上で冷静に説明をしてください。
(2022年9月8日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
情報網の進化に拍車がかかるなぁと感じております。 Chat GPTが司法試験に合格する点数を出したとニュースで聞きました。司法試験の合格率は10%です。 AIが人間を超えると言われる「シンギュラリティー」が2045年に来ると言われていました。このペースでは、あと数年で超えてしまう恐れがあります。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
会社に降りかかるあらゆる不安を計画書の中に書き込み、その対処法を書くことです。大概のことはそれで対処できます。コロナ禍など、想定の範囲外の物は「仕方ない」と腹をくくることも時には大切です。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
新規事業は始める前にいくつかのルールを決めておくことが必要です。 1、新規事業は本腰を入れてやること、その間は他の物に手を出さない 力を分散させることは失敗のもとです。最終的には「絶対に成功する」という社長の強い想い込みが重要だからです。スタートしたばかりの新規事業は赤子と同じです。病気になったりケガをしたりもします。絶対に目を離してはいけません。
業種:不動産管理業
年商:5億円