経営戦略
70歳まで働きたいと言われた
当社では熟練技術者の優れた技術力をいかに若手従業員に承継させるかが課題でしたが、若手の育成に力を注いだ結果ようやく若手も育ってきました。そこで高齢であるベテラン従業員にはあまり無理をさせられないのでそろそろリタイヤしてもらおうと考えていましたが、ベテラン従業員からできる限り長く働き続けたいという要望がありました。そこで、高年齢者の雇用をどうすればよいのか悩んでいます。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
若手が育ってきてることはとてもいいことです。
なかなか技術の伝承が上手くいかずに、高齢の方が定年過ぎているのに辞められないという会社も多いです。
御社の定年が何歳か分かりませんが、こういった場合でも定年を動かすことはお薦めしません。後々、「あの人は長く働いて、何で自分はダメなのか」ということに繋がりかねません。
一度定年退職していただいた上で再雇用という手順にしてください。
退職金をお支払いして、給料も下がるので仕事内容の見直しもしなくてはいけません。一線ではなく、引き続き若手への技術指導など、そういった方面で活躍していただくのはいかがでしょうか。
(2023年10月12日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
色々な意見あると思いますが。コロナ禍で、忘年会強制中止が3年間続いたことを考えると、「やっぱり、あった方がいいね」というのが私の考えです。「飲みにケーション」などとも言われますが、他部署の人たちと話せる、れっきとしたコミュニケーションの場です。ですので、やり方が重要です。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
男性も育児休暇を取得する時代となりました。もはや関係ないかと思います。 日本経営合理化協会、日本印刷を見てますと企画、営業で優秀な女性がどんどんと出てきています。それを活かさない手はありません。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
1/24(金)12:45~13:45 池上 彰 氏 ジャーナリスト 演題:《池上 彰の未来予測》2025年の日本と世界 昨今の世界情勢は、過去のどんな流れをうけて成り立っているのか?また、今後の情勢はどうなるのか? この講話を聴けば、過去に学び、未来の世界情勢を精度高く予測する政局観を得ていただけるはずです。 池上 彰 氏(いけがみ あきら)について ジャーナリスト/名城大学教授/東京科学大学特命教授 1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーに。今さら聞けないニュースの本質をズバリ解説。テレビでも大活躍中。
業種:全国経営者セミナー お薦め講師の紹介
年商:全国経営者セミナー お薦め講師の紹介
