経営戦略
売り方の工夫
半導体内に使用される精密部品の製造をしています。商売柄、どうしても顧客(買い手)の立場が強くなってしまい、既存の顧客への価格や条件面の交渉は上手くいったり、いかなかったり、という状況が続いていました。
そこで自社開催で、製品の説明や半導体関連の技術講習を行うセミナーを開催し、セミナーセールスと呼ばれる方法を実践してみました。
新しい見込み顧客と出会えたり、また、我々がセミナー講師、顧客側が受講者、と、条件面でも交渉がしやすい立ち位置をつくることにも繋がって、これまでの既存顧客では考えられなかった好条件で契約が決まりそうな案件が数件あります。
このような、これまでとは違った新規顧客と出会う工夫、売り方の工夫、牟田先生のお知り合いのお会社様での取り組み事例など差し支えない範囲で、ご教示願えますと幸いです。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
売り方を変えていくことは重要なことです。そこには新しいお客様が必ず存在するからです。
先日うかがった会社の話です。
ビルの耐震診断、耐震補強をしている会社です。神田神保町の古いビルを購入して、自社で耐震補強をしました。ビルの一階は自社でレストランをプロデュースして、「2年間期間限定、格安で若いシェフを募集」としたところ37人面接に来たそうです。
二階はコワーキングスペース、三階、四階はシェアハウスです。シェアハウスも募集一週間で満室となりました。
このビルは、雑誌にも掲載されました。
この会社は、お客様に案内して内覧会などを行うことによって、数カ月で2社の契約に結びつけています。「太陽さんに教わったことをやったら結果に結びつきました」とおっしゃってました。
受注事業でも、見込み事業でもこれからはいくつもの売り方を複合化してお客様を獲得していかなければなりません。勉強している人、勉強していない人でハッキリと差が出る時代となりました。
(2023年12月12日 回答)
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