経営戦略
決算書の内容を社員に開示すること
営業担当社員(平社員)より販管費の詳細を開示して欲しいとの要望がありました。業績が決して良いわけではないので、給与に対しての不満からそのような思いになったのかと思っております。
幹部社員には開示しており、全社には前年に対しての増減の情報は共有しております。満足できる待遇にする事が第一だと考えておりますが、その社員にはどの様な対応すればよいでしょうか?
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
数字をどこまで開示するかは会社によって様々です。
いまでも全く開示していない会社もあります。
売上総利益まで開示している会社、営業利益まで開示している会社、経常利益まで開示している会社、税引き前利益まで開示している会社、純利益まで開示している会社…
あとは社員の階層によってどこまで開示するかです。
全てを細かく開示する必要は全くないと思います。ただ本業を表す営業利益を部長クラスまで開示してみてはいかがでしょうか。
「部長」という役職は、幹部と末端の社員を繋ぐ重要な役職です。そこまではある程度、会社の数字をオープンにすることをお薦めします。幹部の考え方、数字を部員に伝えるのは部長の役目です。
さて、最後に要望をしてきた社員についてです。個別の要望にまで応える必要はありません。
「給与に対しての不満から」とのことですが、経験上、こういう方は何をしても変わりません。
(2024年1月25日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
上場は一つの道であって目的であってはいけません。 「何のために上場するのか」という理由は明快でしょうか。あるお客様は成長拡大を考える上で、会社の体を維持するために上場を選択しました。
業種:自動ドア関連の部材を製造しています
年商:約15億円
-
経営戦略
先代からの幹部の処遇についての質問の回ですね。 「先代からの社員を自分に合わないという理由で辞めさせるのは良くない」という意味合いでした
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
いつも有難うございます。これからも中小企業の発展のため、邁進してまいります。 一社に売り上げの大半を握られている怖さですね。どの業界でもそういう会社は結構多いです。
業種:記載なし
年商:記載なし
